自分が行きたい世界に身を置くことの大事さ
どうも、ナザレです。いつもお読みいただき、ありがとうございます!
今日は、「自分が行きたい世界に身を置くことの大事さ」について書いていこうと思っています。
誰しも、目指しているものがあると思います。
例えば、年収1億円欲しい!とか、総理大臣になりたい!とか。
私は、「キャリアビジョンはいらない派」なので、キャリアの到達点はうっすらとしか持っていません。
とはいえ、目標を持つこと自体が悪いことではありません。
そこは否定するつもりはありません。
問題は、上記のような目標を実現するため、具体的に何をしているかということです。
経営コンサルタントの大前研一氏が、人間が変わる方法は3つしかないと言っています。
①時間配分を変えること
②住む場所を変えること
③付き合う人を変えること
今回のタイトルに込めた想いとしては、②と③をミックスしたものに近いと思います。
では、住む場所や付き合う人をどう変えればいいのでしょうか。
それは、自分が目指しているもの(年収、職業、人等)がある環境へ、住む場所や付き合う人を変えればいいのです。
例えば、起業したいと思っているなら、起業家が多く集まる環境へ身を置くことが重要です。
周囲がサラリーマンばかりだと、起業しようなんて言おうものなら、
「やめとけ」「無理だ」「できるわけないだろ」「夢見てないで働け」などと、
無駄に批判されます。
これが、起業家のコミュニティに参加していると、
「いいじゃん」「早く始めなきゃ」「急げ」「なんで早くやらないの?」と、
別の意味で急かされます。
こういう言葉を浴びていると、起業しないのがダメみたいな感覚になり、起業するのは当然!みたいに思えるようになれるはずです。
サラリーマンのコミュニティにいると、いつまでも起業できないかもしれません。起業家のコミュニティにいると、早く起業しなきゃと思えてきます。
不思議なものですが、周囲の環境、付き合う人の違いで、自らの感情やモチベーションが変わってくるのです。
住む場所に関して言えば、自分が目指している人が住んでいそうな場所、ここに住めばなりたい自分になれる、と思える場所に住むことが大事だと思います。
例えば、情報感度が高まりそうな新宿や渋谷などの都心に住んでみるとか、著名なインフルエンサーが住んでいる島に行ってみるというのも良いと思います。
人間という生き物は、なかなか変われないものです。
皆さん、危機感は持っているとは思いますが、変わるためのハードルの高さに尻込みしているのかもしれません。
逆にいうと、こういったネガティブな考えを軽々と乗り越えて、住む場所や付き合う人を華麗に変えられる人は、成功する確率が高いとも言えます。
問題意識を持ちながらも、まだまだ変われない人は多い。
なら、今のうち変わっちゃいましょう!
いつ変わるのか、今でしょ!って感じで。
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