【障害福祉計画④】福祉施設から一般就労への移行等👍

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00061.html


令和2年はコロナの影響で、A型、B型、移行からの一般就労はガクッと下がってはしまいましたが、令和3年度は回復しているようです😊

ただ、就労移行支援の事業所数は減少傾向(H29で3,421事業所⇒R2で3,030事業所)で淘汰が始まっているような気がします。

就労移行支援はスケールメリットが他のサービスよりも活かせそうなので、大手が有利になる傾向が強いのかもしれません。


厚生労働省も質の高い事業所を意識しているのか、新たに次のような目標を立てています。

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就労移行支援事業所のうち、就労移行支援事業利用終了者に占める一般就労へ移行した者の割合が5割以上の事業所を5割以上とすることを基本とする。

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また定着についても

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就労定着率については、令和8年度の就労定着支援事業の利用終了後の一定期間における就労定着率が7割以上となる就労定着支援事業所の割合を2割5分以上とすることを基本とする。
また、都道府県等が地域の就労支援のネットワークを強化し、雇用、福祉等の関係機関が連携した支援体制の構築を推進するため、協議会(就労支援部会)等を設けて取組を進めることを基本とする

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という目標を新たに設けており、一般就労への流れは加速しそうです。

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『障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会』報告書でも、

「一般就労」の実現とその質の向上に向けて、障害者本人や企業等、地域の就労支援機関を含むすべての関係者が最大限努力すること

ということが考えの中心になっています。


『地域共生社会』と『一般就労』が大きな目的ということですね❗

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