秋の国際宝飾展に行ってきた
昨日は国際宝飾展(秋のIJT)に行ってきた。以前、天然石専門店で働いていて、その時に仕事で仕入れに行ってから毎年足を運んでいる。
国際宝飾展は、やはり名前に「宝飾展」とあるだけに宝飾品が主な商品で、同じ石を使っていてもパワーストーン的な扱いのお店は少なめ。一般客は入れない。ここ数年は、会場からSNSでライブ配信する海外からのインフルエンサーも多い。
私は正直「宝石」にはあまり興味がない。宝石はだいたい同じ形にカットされて、美しい色に加熱処理・放射処理などされて、品質も一定化しているので、ダイナミックな自然の神秘を感じられないからである。
「海の宝石」と言うだけあって、真珠のブースが多いことも特徴である。私も以前は真珠には、冠婚葬祭などフォーマルな式典に着用しなければいけない格式高いものというイメージしかなくて、堅苦しい感じがして全く興味がなかった。その考えが変わったのは、タヒチアンパールに出逢ってからだ。
タヒチアンパールは大振りな真珠で、形も色も結構バリエーションがある。私はそれぞれ個性があるものが好きだから、タヒチアンパールはガッチリハマった! その後、偶然にも真珠に関する仕事を始めた。現在うちの会社では、愛媛県宇和島市のアコヤ真珠を扱っている。
今回は、今後立ち上げるであろう真珠のお店用に仕入れをして来た。良い真珠があったら、、と思っていたが、結果かなりガッツリ仕入れてしまった笑。もちろん、自分の資金の立て替えだから、以前お店の仕入れ時のようには買えない。だけれど、去年より真珠の価格は上がっていたので、有り金全てはたいて(予備にと思って持って行ったお金全て使った)店員さんと交渉して、ワクワクした気持ちでお金を払った♪ (お金は感謝とワクワクした気持ちで支払うと、自分に戻ってくるそうですよ!)
やはり真珠は一粒一粒、これはこの向きを表にして、、などと完成品を思い浮かべながらの買い付けが一番楽しい。ちょっと割高ですけどね。
残ったお金は1500円、昼食代だけ笑。会場にインドカレーのキッチンカーが入っていたので、バスマティライス(インドの細長いお米)のチキンビリヤニ(インドのチャーハン的な食べ物)とマンゴーラッシーを注文。
そしたらビリヤニには青唐辛子がそのまま1本、2つに割った状態で入っていて、その周りのご飯がめちゃくちゃ辛かった汗。ビリヤニはお店によって元の辛さが全然違うから注意が必要だった、、、私は特に唐辛子系の辛さが苦手なので、食べるのに苦戦したが、30分以上かけてゆっくり全部食べた汗。完全に目が覚めたけど、食べ始めたのが5時くらいだったのでまもなく閉館。最終日にもセミナーがあるのでもう一度来ます!
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