音ゲーマーがNOISZ ARC⌖CODAを遊んでみた

noteというものを初めて利用してみます。

このゲームの概要に関してはKONKUさんの記事が非常によく
纏まっているため、
僕はそれに補足するような形で記事を書いてみます。

僕の今回の記事で書いている事
・音ゲーをやっててもNOISZ ARC⌖CODAはあまり有利にならない
・しかし、音楽からパターンを組んでいく過程は他のゲームでは
 なかなか味わえない体験!
・音ゲー部分のコツ
・Ex曲召喚について(2022/7/19時点)

音ゲーをやっててもNOISZ ARC⌖CODAはあまり有利にならない

まず簡潔に筆者のSTG、音ゲースペックから。
STGは東方4作品Lunaticクリア済み、
怒首領蜂大往生(白・黒共に)の2周目に突入出来るくらいです。
メジャーなAC弾幕STGの1周はおおよそできます。

音ゲーはSPIIDXが皆伝99%、アリーナA1(運が悪いとA2に降格します)。
安定はしませんが、Fly Above(SP ANOTHER)の自己ベはMAX-1です。
どちらかというとリズム難譜面でスコアを取るのが得意です。
SPBMSが発狂皆伝、★1星の器の自己ベストはMAX-14です。
Drummania(HIGH-VOLTAGE)が虹ネーム(8515)、
パフェ率は7台で達成率99%が出たら喜ぶ程度です。
かなーーり音ゲーに寄っています。

NOISZ ARC⌖CODAで実際に行う音ゲーの動作としては
「4ビートを刻み続ける(場合によっては8ビートや2ビートに)」が主です。
判定は厳しくないですが、4フレームの遅延が存在する事や、
4ビートを取りにくいリズムをしている楽曲もそこそこあるため、
リズム押しの熟練度が高いとこの辺りで少し恩恵を受けます。(コツなどは後述)
失敗するとショットやシールドの失敗、
コンボ半減等のペナルティを受けます。

…率直に言えば、音ゲーの物量認識力はこのゲームでは活用されません。
精度面で苦労する事が減る、くらいです。
そして、実際のSTG内容はEasyでもパターン色が強く
難易度値2.0以上の時点でEasyとは言い難いです。
僕も初見はEasyでも死にまくりでした。

しかし、音楽からパターンを組んでいく過程は他のゲームではなかなか味わえない体験!

STGをある程度遊べる事が前提のゲーム、という感じがします。
しかし、パターンを構築し、攻略していく過程において他のSTGよりも
「曲から覚える」という側面を持っており、
このゲーム特有の魅力は間違いなく存在します。

Easyから攻略していけば上の難易度にステップアップしていきやすい
構造となっているので、
まず推しの曲を見つけてみることをオススメします。

Easyの時点でハチャメチャに難しい曲もちらほら点在しておりますが…
steam版NOISZに同じ楽曲が存在していたりするので、
難しい曲に関してはそちらで練習を検討してみてもいいかもしれません。
(ただし、パターンや難易度が違う曲が存在します。
 システムも少し違います)

音ゲー部分のコツ

ここは少し細かい+僕の感覚の話になります。
精度が全然取れずコンボダウン等のペナルティを受けがち…
という方は是非目を通してもらえると特かもしれません。

このゲームには4フレームの遅延が存在しているようです。
この遅延は非常に大きく、4ビート等を取っていくには
無視できない遅延となります。

イヤホンジャックが搭載しているのであれば、
活用することを強く推奨します。
この遅延の特性上、音楽よりやや早くボタンを押さないと
いけない現象が発生してしまうわけですが…
「ショットで発生する効果音を曲に重ね合わせる」
という意識を心がけると、少なくともショットは
安定させやすくなるのではないかと思います。

ただし、シールド発生時は効果音が発生しません。
そのため、シールドを張り続ける場合は曲より少し早め、
を意識し続ける必要があります。
ズレの確認でたまにショットを撃てると楽になる
かもしれません。

実際、僕もシールドを延々と張り続けると
途中でズレたりします。難しいです。

Ex曲召喚について(2022/7/19時点)

このゲームにはEx曲が存在します。
しかし、現時点では不都合が発生しており、
1~3曲目の成績を反映させるところを、
3曲目の成績と、2曲目以降に出現する
・Not The Last
・TENGU
・Kill The DEADLINE
の3曲のうち1つ以上選曲したかのみで
判別している状態のようです。
(ボスフォルダに関しては未判明、後述)
つまり、本来の条件と比べて非常に簡単な
条件でEx曲を現在召喚させることが可能です。
今後修正予定とのことです。

僕の方で検証をしてみたので、色々貼ってみます。
今ならOverloadでの召喚もかなり簡単です。

先に僕の検証結果を述べると、
1、2曲目は捨てゲー可(ただし2曲目は既定の曲を選ぶ必要がある)
3曲目に6.0未満であればSS、6.0以上であればS以上、
例を上げると
Beyond the NoiseのEASYでSS、もしくはOverloadでS以上
を狙うのが恐らく最も簡単に召喚出来る方法です。
この楽曲は全難易度通してパターンも気合も非常にマイルドなので、
楽に召喚出来ます。アプデ後の召喚もお世話になりそうです。

3曲中最も低い難易度種別がEx曲の難易度種別に適応されている
可能性が高いため、捨てゲーする場合も
出したい難易度に合わせておきましょう。


Tenguを2曲目でFailedし、3曲目に EASY2.0 SSで召喚。
本来の条件であれば指定曲とその他の楽曲で全てSSであれば無条件で出現するらしいです。
同曲の選曲が可能であれば、アップデート後も出せるパターン。
もっと簡単な一例。
3曲目がEASY 5.0の場合、ランクSでは出現せず。
上に同じく。PARRY STYLEでライフが回復してもダメだった気がします。
全部OverloadでやればOverloadが出ます。
Overloadが出てると思ってなくて、プレイした瞬間にビックリしました。
3曲の中で最も低い難易度種別が選ばれる可能性が高いです。
Normal以上で走ってみたらNormalが出ました。
Easyと同じつもりでやるとこれもビックリします。
ボスフォルダにも星がついてるし、こっちでも条件満たせるかなと思ったのですが、
召喚せず。
ボスフォルダは対象外なのか、Easy6.0のSでは出ないのか、不明です。

乱文になりましたが以上です。
読んで頂き、ありがとうございました。

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