酒を飲みに行きませんかぼやき
酒。飲みに行きませんか?
と言いもするし、言われもする。
酒。飲みに行きませんか?
この言葉は長い話をしたり飯を食ったり、
サワーやカクテルを飲むこととは違う。
と常日頃思う。
無論取引先に対して用いる上記の同義語は別だ。
さて、酒を飲む言うコトは、新しいビールや知らなかった酒の味を舌や喉で堪能し、(アメリカには喉越しという言葉はないが、説明すれば分かってもらえる)酔い、上機嫌になることだ。
そして酒呑みへの禁忌は
前回の飲み会への執拗な反復及び反芻である。
結構コレをする輩が多い。
しかもさもありなんなしたり顔をしやがって。
愚の骨頂である。
何故なら、反芻をされる時点で既に愚の骨頂。何も覚えていなくても容易に推測できる。追い打ちは無用である。
五月蠅い黙れだ。
その為当然ながら、呑まない奴が
飲み会が好きなどと訳の分からない事をほざくと、その人物との間には進撃の巨人に破られる前の高い高い壁を思い出す。今日は呑まないも同様だ。ミカサアッカーマンはココには居ないの。
そうだろうよ。
フリルとスイーツ大好き女子会に、甘いものが嫌いな奴がジャージで参加し、糖分取ったからテンション上がり過ぎるぅーなんて白々しい嘘を付いたらみんなにドン引きだ。嘘付けコノヤロウと袋叩き間違いない。
六本木ヒルズでSF映画の上映中に
何でロボットが飛ぶの?意味わかんない。
等と大きい声でダーリンに質問をしていた目の前のオネエチャンと同じこと。
合コンにヤリ目的の既婚者が代理店と一緒に来るのと同じ。
つまりそういうこと。
だが、
アメリカにはピザを売っているスポーツジムが有ると言う。
物事は多角的であり、アメリカはまだまだ日本人の斜め上に居る。
壁は破られる。