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VEGA SBANDOとGRAVITYフレーム比較
世界最高レベルSBANGER御用達のVEGA SBANDOとVEGA GRAVITYフレーム。
一体何が違うのか?どっちを買えばいい?って人のために簡単にフレームの違いを紹介します。
まず、アームの幅が違う
SBANDOアームは幅13mm、GRAVITYアームは10mm
厚みはどっちも5mmだけど、ぱっと見でもGRAVITYよりかなり安心感があります
次にボトム&トッププレート
ボルトとトッププレートは厚みがGRAVITYは2mmのところ、SBANDOは2.5mmになって大分強化されてます。
ボトムプレートは厚み以外はほぼ一緒。幅と形が若干違うだけ。
トッププレートは幅がSBANDOの方が広く作られてます。
※追記 SBANDOの方が幅が広い分、FPVカメラはminiサイズ(21〜22mm)が載せられます。GRAVITYはmicroサイズ(19〜20mm)しか載せられません。
トッププレートって2mmでもあんまり負荷がかからないのでなかなか壊れないんですけど、
ボトムプレートはアームからの負荷が直接かかるんで歪んだり割れたりするので2.5mmになって大分安心です。
そしてスタンドスタンドオフの高さが35mmとなっていて7mmも違う。
GRAVITYフレームはAPEXフレームもスタンドオフ28mmで一緒なんだけど、FC,ESCもギリギリだしFalcoX使ってるとクソデカキャパシタ積まないといけないので、ビルドが大変。。。そして、revoltやlighteningH7などはジャイロが敏感なんでケーブルとかバッテリーストラップがFCに当たらないように極力ビルドしたいんですよね
それが高さ35mmなら楽々クリアできる。
キャパシタ積んでも余裕の搭載性だしFC周りもノイズレスにビルドしやすい。最近のJuicyスタイル向けフレームはこういう搭載性考えたものが増えてますね。
アーム対角線の長さは215mmでGRAVITYと変わらず、全体のコンパクトさは一緒。ペラも5.1インチ対応。
フレーム全体の重量はSBANDOが125g、GRAVITYが97g
軽い方が良いじゃん!と思うところですが、飛ばすスタイルによってはある程度重い方が大きい運動量を使ったトリックや機動ができるので、そこは自分の好みということになります。
SBANDOという名前はSBANG &BANDOからの造語らしく、名前の通りスピーディなjuicyスタイル(JuicySbangSbang)や廃墟で飛ばすBANDOスタイルに特化したフレームということです。
GRAVITYでも十分SBANGできるけど、アームがかなり折れやすいので個人的には、軽い2306モーターを載せて全重量680gの機体でFlowスタイルや狭い森の中を飛ばすProximityスタイルで浮遊感出すのに向いてると思います。
SBANDOには2207モーターを載せて730〜750gの機体でオープンエアを存分SBANGしましょう。2306モーターでも良い(適当
国内ショップでも買えます(大事