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キューブドラフトで遊ぼう

リストは随時更新していきます。
ひとまずリスト全容についてのみファイルを貼り付けてます。アプリ版のnoteからだとDLできないらしいので注意(???)

更新履歴
2020/7/31
霊翼の宝アルバトロス、鎧亜の氷爪メフィスト等の使われにくいカードをテック団の波壊Go!やドンドン水撒くナウ等のSTに差し替え
腐敗勇機ドルマークス等の序盤のゲームテンポを著しく落とすカードを差し替え
2020/8/4
斬隠オロチ、母なる紋章、転生プログラム等の踏み倒しカードを増量
2020/9/29
新弾のカードを数枚追加、ヴァリヴァリウスを差し替え
2021/1/11
明らかにカードパワーの追いついていないカード、また単体のカードパワーが高すぎるカードを一部除外

デュエルマスターズとは???

じゃんけんに勝つと先行を取ることができるカードゲームです。詳しいルールや遊び方は動画で説明されているので子安親子に教えてもらおう!!

ちなみに公式の見解はこちらです。ぼくもそー思う!!

無題

ともだちがいない方は僕のツイッターをフォローしてぼくとともだちになりましょう…


キューブドラフトとは???

端的に言えば、あらかじめ設定されたカードプールから即興で40枚のデッキを作り、対戦する変種ルールです。
詳しいことについてはこちらのリンク先で読んでいただければと思います…

とてもわかりやすいなあ…


さて僕の作ったキューブでは大人数用を想定して、というよりかは多くのカードに触れたいという思いからかなりの枚数になっています。

キューブドラフトは多くの場合4人~で遊ぶルールで、僕が遊ぶ時には6人でやることが一番多いです。

6人でやるとなれば当然触れることのないカードもかなり多くなります。というのも(僕のまわりでの??)ポピュラーなデッキの組み方は
「キューブから9枚のカードを取り、カードを回していくのを5回繰り返して45枚のカードを選択し、不要な5枚のカードを切ることで40枚のデッキとする。」
といったようになるからです。

こういうことになるのであれば、一巡で見れるカードを多くする、つまりはキューブからとるカードを20枚にして、9枚になった時点でカードを破棄するような遊び方もいいのかもしれません。

ちなみにこういう風な回し方にすることでゴッドを揃えやすくする狙いもあります(???)


デッキの組み方

ただデッキを作り対戦をするだけではスリルが足りません…そういう時にショップでキューブドラフトを遊ぶ時には最下位だけパックを買ってくる!みたいなめちゃくちゃ軽い罰ゲームを設定することがあります。
こういう罰ゲームを避けるためには当然強いデッキを組んで勝ち数を増やす必要が出てきますね(?)

というわけでいくつか強いデッキタイプを示していきたいと思います。(デュエルマスターズを普段からやってる人にはふ~~ん程度の記述にはなると思います。)


デッキを組むうえでの強力なカードたち

おおまかなデッキタイプについてのお話です。キューブドラフトでは多くの場合に一巡目の9枚でおおまかなデッキタイプが決まります。二巡目以降ではデッキタイプを盤石にするためのカード選びとなることが多いです。
このためカードプールの多くのカードを知っていること、いいかえれば多くのカードやデッキタイプ、カード間シナジーを知っていること最終的なデッキの完成度に直結してくるわけです。
なんとなく一部のカードを紹介していきたいと思います。


<<強力なフィニッシャー>>

シールドを手札に加えさせずに墓地に送らせる。追加ターンを得る。自身のクリーチャーをすべてスピードアタッカーにする。強力なコスト踏み倒しを行うことができる。複数回攻撃することができる。シールドトリガーを封じる。呪文を唱えられなくする。挙げるとキリがないような、ゲームを終わりに持っていくことのできるカードたちです。どういうゲームプランをたてるかフィニッシャーの種類によって決まるため、好きなフィニッシャーをピックしましょう。
以下一部カード例です
・ボルメテウス・サファイア・ドラゴン
・勝利宣言 鬼丸「覇」
・超竜バジュラ
・轟く侵略 レッドゾーン
・邪帝類五龍目 ドミティウス
・呪紋の化身
・魔の革命 デス・ザ・ロスト
・悪魔神王バルカディアス
・蒼き団長 ドギラゴン剣
・聖鎧亜キング・アルカディアス
・無双竜機ボルバルザーク
・鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス
・憎悪と怒りの獄門
・神聖麒 シューゲイザー


<<強力な踏み倒しカード>>

上記のような強力なフィニッシャーを少ない手間で引っ張ることのできるカードです。ビッグマナ(マナ枚数を伸ばして強力なクリーチャーを使用するデッキタイプ)であればマナゾーンからの踏み倒し低コスト帯のコントロールデッキであれば墓地からの踏み倒し。など、これらのカードもデッキタイプに大きな影響を与えます。
以下一部カード例です
・龍秘陣 ジャックポット・エントリー
・母なる大地
・ヘブンズ・ゲート
・インフェルノ・ゲート
・天罪堕将 アルカクラウン

・雷龍 ヴァリヴァリウス
・蒼龍の大地
・ミラクルとミステリーの扉


<<強力なリソース>>

カードゲームについては手札が多いこと、使うことのできるカードの多いことがゲーム上優位に立てることは自明の理です。大量にドローできることに限らず使ったカードを再利用することのできるカードや、マナゾーンのカードを回収することのできるカードなど、いわゆる”アド”を取ることのできるカードが潤沢であればあるほど理想の動きをできるようになると言えるでしょう。
以下一部カード例です
・新世界シューマッハ
・カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター
・二角の超人
・爆進イントゥ・ザ・ワイルド
・口寄の化身
・超電磁コスモ・セブΛ
・スペース・クロウラー
・アクアン
・サイバー・ブレイン
・真実の名 バウライオン
・雷鳴の守護者ミスト・リエス
・凶星王ダーク・ヒドラ
・死皇帝ハデス
・封魔妖スーパー・クズトレイン
・鎧亜戦隊ディス・マジシャン
・「智」の頂 レディオ・ローゼス



<<強力な防御札>>

デュエルマスターズ特有の要素に攻撃を受けた際の反撃手段であるシールドトリガーがあります。その他にも、ニンジャストライク複数のブロッカー展開、さらには相手のクリーチャーをタップキル(タップしてからアタックすることで攻撃の芽を摘んでいくこと)することなど様々な防御手段が存在します。コントロールに寄せたデッキであれば、こういった手段は必須となります。もちろんビートダウンに寄せたデッキでもこれらのカードを採用することは有利に作用します。
以下一部カード例です
・永遠のリュウセイ・カイザー
・裏斬隠 フォクシット
・ナチュラル・トラップ
・ドンドン吸い込むナウ
・閃光の神官 ヴェルベット
・光牙王機ゼロカゲ
・勝利の女神ジャンヌ・ダルク
・DNA・スパーク
・光牙忍ハヤブサマル
・威牙の幻ハンゾウ
・デーモン・ハンド
・悪魔精霊バルホルス
・支配のオラクル・ジュエル
・怒流牙 サイゾウミスト

<<強力な妨害札>>

デュエルマスターズではポケモンカードほどではないですが山札を引くことのできるカード(自分の動きを豊かにすることのできるカード)が多く、それに比例して相手への妨害札、代表的な例とすれば強力なハンデス(相手の手札を捨てさせる)のカードが豊富です。
ハンデスのほかにも相手の呪文を封じたりコストを大きくしたりするカードや、出すことのできるクリーチャーを制限するカードなど、これらのカードをうまく取り入れることで強力なコントロールデッキを組むことができるでしょう。以下一部カード例です。
・永遠のリュウセイ・カイザー
・封魔ゴーゴンシャック
・精霊王アルファディオス
・偽りの名 ナンバーナイン
・時の革命 ミラダンテ
・従獄の凶獣 ドルベロス
・サファイア・ウィズダム
・闇鎧亜キング・アルカディアス
・聖鎧亜クイーン・アルカディアス



コントロールを組むかビートダウンを組むか

以上を踏まえたうえでどういうカードの取り方をするといい感じのデッキを組むことができるかについてです。キューブドラフトではその都合上多くの場合3色以上の混成デッキが完成することになるので有用な組み合わせを覚えておくと思考の幅が広がります。それではいくつかの例を書いてみようと思います。

<<ビートダウンを組んでみる>>

最初のピックが<<”罰怒”ブランド Ltd.>>だったとします。

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5コストで出てくるスピードアタッカーとクリーチャー破壊効果を持ったビートダウン向けのカードです。というわけでビートダウンのデッキを組んでみましょう。
ビートダウンのデッキの特徴はおおまかに、
・低コスト帯のクリーチャーでの波状攻撃
・手札消費が激しく息切れしやすい
・ブロッカーが出てきた場合は止まりやすい
・ターン数が進むほど不利になる

などがあります。デッキを組むうえでは
・息切れしてでも押し切る
・リソースをとりながら勢いを緩めない

の選択をすることになるでしょう。

無題

前者であれば<<シビレアシダケ>><<青銅の鎧>>のマナブーストカード、さらには<<停滞の影タイムトリッパー>><<封魔ゴーゴンシャック>>等のメタクリーチャー等を探して自分が息切れしてでも、相手の行動を制限させてしまおう!といったデッキタイプを組むのが良いでしょう。

無題

後者であれば、リソースを稼ぐため、<<クゥリャン>><<超電磁コスモ・セブΛ>>などの強力なドローソースなどを加えることで、攻撃の体制を整えつつもリソースを稼いでいきましょう!
ドローソースを確保することで終盤まで安定して戦うことができるので、<<爆竜 GENJI・XX>><<熱血龍 GENJI・XXX>>などのブロッカーへの対策手段を探しに行くとよいかもしれません。
ここまでくるとミッドレンジ寄りになってそうな気もしてきました…

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こうなってくるとフィニッシャーに悪名高き<<無双竜機ボルバルザーク>>を添えるのもいいのかもしれません。
ここまでで説明した通り、ビートダウンにおいては<<シータカラー>>(火自然水)もしくは<<クローシスカラー>>(火水闇)等でカードをピックすると綺麗なデッキを組みやすくなります。もちろん光文明にも強力なメタカードが豊富にあるのでカードピックの時にしっくりくる組み合わせを見つけてみてください!



と思っていましたが5コストのドラゴンと<<蒼き団長 ドギラゴン剣>>、もしくは<<雷龍 ヴァリヴァリウス>>と強力なクリーチャーをピック出来ただけでもはちゃめちゃに強いデッキができあがるようでした。
多色のカードにはやはり強力なカードパワーを持つものが多く、これらを軸にデッキを組むのがよいですね…


<<コントロールを組んでみる>>

最初のピックが<<聖鎧亜キング・アルカディアス>>だったとします。

無題1

デュエルマスターズをやったことのある人であればわかると思いますが、レインボー以外のクリーチャーがバトルゾーンに出ることを許さない最凶のフィニッシャーです。このクリーチャーを召喚することを目的に添えたデッキは十分にコントロールデッキといえるのではないでしょうか。
先ほどとは趣向を変えてピックした時点での僕なりのデッキを組む際の考え方を綴っていこうと思います。



まずはデッキカラーについて、コントロールデッキを組むとしたうえでのカラー選択は
<<ドロマーカラー>>(水光闇)
<<ネクラカラー>>(自然光闇)
<<5C>>(火自然水光闇)
と考えます。

ドロマーコントロール

まずはドロマーカラーについて、スタンダード環境ではハンデスデッキにおいてよく見られるデッキカラーです。
<<聖鎧亜キング・アルカディアス>>のカラーである光と闇に加えて強力なドローソースである水を加えたものです。

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特にこのカラー選択であれば<<アクアン>><<エリアス>><<コアクアンのおつかい>>などの光と闇のカードを多く手札に加えることのできるカードを積極的に採用することができます。潤沢な札を抱えることができるため、中盤から後半にかけて的確な妨害をしかけることができます。(エリアスのプロモ版に高画質画像がなかった…)

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しかし序盤を手札の補充に要するため序盤の猛攻には弱くなるので、小型で強力なブロッカーやハンデスを兼ね備えたクリーチャー等を拾うことができるかが重要になります。


ネクラコントロール

次にネクラカラーについてです。光と闇に加えて<<聖鎧亜キング・アルカディアス>>の早期召喚を狙えるようになるマナブーストカードを多く揃えた自然を加えたものです。

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序盤から中盤までテンポよくマナブーストすることのできるようカード選択をすることが大切ですが、序盤のマナブーストカード(2コストの呪文とクリーチャー)を多くピックすることがしっかりとした動きに繋がると言えるでしょう。上記の例であれば序盤のマナブーストカードには<<霞み妖精ジャスミン>><<【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】>>など、中盤以降のマナブーストカードには相手の妨害をしながらマナブーストを行うことのできる<<腐敗無頼 トリプルマウス>>やマナブーストと同時に手札の補充も行うことのできる<<剛撃古龍テラネスク>><<二角の超人>>があります。

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また自然文明には<<母なる大地>><<獰猛なる大地>>という強力な踏み倒しカードが存在します。これらにより自身のマナゾーンをも手札のように扱うことができるので、これらを再利用することのできる<<魔光王機デ・バウラ伯>>等をピックすることができればとても強力です。


5Cコントロール

最後に5Cについてです。すべての文明のカードを採用していくことができるので、「どのカードを取ってみても強力である」という反面、バランスを見誤れば「的確なタイミングでカードを使用するためのマナカラーが足りない」といった事故を起こしやすい側面もある難しいデッキタイプです。
無限に採用候補カードが存在するので各カードの紹介は避けますが5C特有のカードについて少しだけお話をします…

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それぞれ、マナゾーンの文明参照のカードです。3コストでありながら2マナブーストを行える<<フェアリー・ミラクル>>、強力な防御札となり得る<<界王類邪龍目 ザ=デッド=ブラッキオ>>、ブロッカーであり、サーチカードともなる<<スペース・クロウラー>>、最大でパワー20000のQブレイカーに化ける<<黙示精霊ラグナシア>>など、デッキビルドが難しい反面、その恩恵を多く受けることのできるカードも存在します。




過去開催時の好成績デッキ集

開催、とはいっても友人や知り合いとの遊び程度なので大それたものではないですが、参考程度に好成績だったデッキの画像をここに貼っていきたいと思います。随時増やしていくつもりなのでみなさん僕といっぱいキューブドラフトやりましょう!!
※時期によってキューブ内のプールが違うことがあります

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2019/4/23:7人開催 6-0 5Cドミティウス

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2020/7/24:7人開催 5-1 5Cボルバルザーク

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2020/7/24:7人開催 4-2  デアリt水ドラゴン

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2020/7/31:6人開催 4-1 火抜き4Cコントロール

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2020/7/31:6人開催 4-1 リースt水革命チェンジ

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2020/9/27:7人開催 5-1 5Cメタビート

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2020/9/29:7人開催 5-1 5Cコントロール

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2020/9/29:7人開催 6-0 自然抜き4Cビートダウン


以下追記していきます。


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