【事】参考図書2019年12月
12月参考図書のテーマは「遊び」です。三者三様の解釈で遊びにまつわる本をピックアップしました。2019年の締めの参考図書です。気になる一冊をお楽しみください。
No.1 : インターネット的
■推薦コメント(yama)
私の世代(昭和)は、学歴偏重・価値の一元化がなされた時代。その中にあって、もはや反社会的な「遊ぶ」ということを、社会正義に転換させたのは「くうねるあそぶ」で有名な糸井重里氏だと思います。
彼が言うところの「遊び」は今や「インターネット」と広義の意味で同義かと。
本書から「遊ぶことの方向性」を見てもらえたら、と思います。
No.2 : 人生も仕事も変わる!最高の遊び方
■推薦コメント(masa)
遊びを仕事にしようというテーマ本は多いと思いますが、それの部類に入る本です。
情報量が多くなってきたからこそ、「正解」を探すのではなくて本能に沿った動きの延長線上で見えてくるものがあるというメッセージングがあります。
多動性が良いというわけではなくて、自らの価値観に沿った動きをしようということが書いてある本です。
No.3 : LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方
■推薦コメント(mami)
仕事とプライベートを分けた上で、その調和を重んじる生き方=ワークライフバランスが注目されていました。しかし、最近では、人生全て仕事であり、遊びであるというWORK AS LIFE(ワークアズライフ)にシフトしている人々が増えてきました。
生物の人生は全て仕事であり、遊びである。彼らの生き方には、我々が学ぶべきことがたくさんあるのではないかと思います。漫画付きで楽しく学べる本なので、ぜひ、読んでみてください。
【かいたひと】
SQ-SALON事務局
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