season2 vol.7/名取英理の1か月
SQ-SALON 2期生のこの1か月の振返りシリーズ第6弾!
過去シリーズはこちらっ!!
Q:salonが始まって1か月が経過しようとしています。ここでこの一か月を「自身が志望動機で記載した目標や成し得たいことに対して」という観点から振返ってみましょう。
うまくいっていること
・課題図書ワークで将来像を明確にする方法を学んだ
いままでは、本を読んで自分のものになったような気になって終わっていたけど、課題図書のワークで、その本から自分が何を感じて、どう思って、それについて今後どうしていこうと思っているのかというところまでまとめることによって、より深く本をインプットすることができたのでアウトプットしやすくなった。
また、その本の内容から自分の今後の歩みについての不安や漠然とした将来像をどう現実化させていけばいいかの方法を知ることができた。
今後の課題と取組み
・志望動機に対してのWhyWhyWhyから読解力のずれと考えの甘さ
「なぜ?」「なぜなら…だから。」がなぜに対する返答が、自分が違うことに対して答えている事。今後、他にもそういう認識のずれがたくさんあるかもしれないと怖かった。自分で見直していいと思っても、指摘されてよーく考えてみると、確かにおかしい。と思うことが多かった。
また、「なぜ」を質問してもらうことによって、それはそれでしかないと自分で決めつけていて「なぜ」そうしたいか考えもしなかったと思うことを発見させてもらった。指摘されなければ一生考えずに進んでいっていたと思うので、問いただしてもらって、考えて、自分の思いを再発見できたし、もっと深くまで考えなければいけないんだと思った。
今後、自分の「なぜ」に対して答えやすいものよりも、これはこれでいいかと決めてしまっているものはないか考え、深堀していこうと思う。
そうすることによって疑問が出てきて、質問しなければいけない内容も出てくるだろうし、自分で調べなければいけないこともあるだろうし、実行することを明確化させ、不安だどうしようと足ぶみすることをなくしていく。
メンターフィードバックコメント:横山奨
怖いという感情はネガティブに捉えられる場合が多いけどとても大事です。おそらく今まで認識のずれっていっぱい合ったんだろうと思います。私だってそうです。でも仕事をするとなるとその認識のずれは命取りになります。特に施術行為では致命的だと思います。興味を持って学べる知識や方法に成長のヒントがみつかります。怖いという感情すら興味の一部なんだと思えたら成長に繋がります。
名取英理(なとり えり)
RECAREスポーツ鍼灸整骨院
長野県茅野市出身
4歳から始めたスピードスケートでは、中学一年の時にビリにならなければ全国大会に行けるという県大会で、見事最下位。その悔しさをばねに2010年オリンピック出場。2014年選手引退、鍼灸あまし師へ。
私の経験が、誰かの前進するためのエネルギーになればいいなと独立開業目指しています。
◆RECAREスポーツ鍼灸整骨院
http://recare-sports.com/
http://instagram.com/na10rieri
このサロンの活動は鍼灸業界、その先にある社会をより良くしていくことに繋がると信じています。 活動の幅を広げる為のご支援をよろしくお願いいたします。