[移転]YAMAHA NVR510 + ひかり電話HGW
移転しました
→ https://denwa.dev/YAMAHANVR510HGW.pug
前回の記事で FXS ATAゲートウェイの Grandstream HT802 を使ってひかり電話の SIP内線とアナログ電話機で使う組み合わせを紹介した。
今回は定番の家庭用ルータ、YAMAHA NVR510 をひかり電話の内線に設定する方法を紹介する。さらに新しく LTE回線にも対応した NVR700W も発売されているが設定方法などはほぼ同じで使える。
YAMAHA NVR510 は日本の一般家庭や小規模な事業所で人気のある定番のブロードバンドルータで、IP での接続の他に 2ポートの FXSゲートウェイを搭載しているのでこのポートを使うことで Grandstream HT802 のようにアナログ電話機を収容することができる。
ひかり電話HGW の LANポートと、NVR510 の WANポートを接続する。TEL 1 にアナログ電話機をつなぐ。
NVR510 は NGN を直収できて小型ONU も内装できるので、ひかり電話HGW を使わずにひかり電話を使うことができるが、NVR510 には SIPサーバ機能がないので NVR510 でフレッツ光ネクストを直収してしまうとアナログ電話機しか使えなくなってしまう。アナログ回線をさらに増やしたいときは NVRシリーズをカスケード接続して使うことができるが、この機能は NVRシリーズしか使えないので、SIPクライアントも使いたい場合は一旦ひかり電話HGW でひかり電話を収容し、配下に NVR510 を配置することになる。
ひかり電話HGW の設定は、前回の記事と同じものを使うので詳しくは前回の記事を参照して欲しい。
内線設定の画面だけ再掲しておく。
(続きは移転先をご覧ください)