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VRChatのスキンではなくアバターな訳

VRChat+スキンで情報検索したらこの記事が引っかかった方へ

VRChatにはスキンはありません。アバターです。スキンで検索しても十分な情報は得られないので「VRChat+アバター」で検索してください。

何故アバターなのか考えてみよう


スキンとアバターの意味の違い

スキンとは皮であり被るものです。
アバターとは化身という意味であり、変化して現出した身体という意味です。
VRChatでは皮や一時的な外見ではなく、自分自身の体として見られるものです。

VRChatと他のゲームとの違い

VRChatではアバターを自分で一から用意出来ます。つまりは制作側から提供されているものだけではないのです。
その為何を使っているかによって非常に強い自己表現となるのです。

自分の趣味、なりたいものや憧れ、性格や品性、様々なものが表せられるのがアバターです。
Publicで配布されているアバターでも運営による制限が少ない為、それが出てくるのがVRChatです。

かわいいアバターを使えばかわいいものへの憧れや夢などが、メカアバターならメカへの憧れ、ロマンなど自分の趣向が無数に出てきます。
逆に下品なアバターなら下品なことを自分から示していることになり、権利的に問題のあるアバターならそれに対して無頓着であることを示し表すこととなります。
Publicアバターを使い続ければ、それを続けることが自分の特徴になってくることでもあります。

自分でカスタム出来るアバター

VRChatのアバターは単に売っているだけではなく、追加のパーツなども大量に作られており、それを組み合わせていくらでもカスタマイズ出来ます
つまり、出来ることはほぼ無限大です。
それを利用しない手は無いと考えるのがVRChatの日本人プレイヤーの大半です。

代表的なアバターとしてまめひなた

実際にその可能性は

いくらでもあります。
実際に探したらなんでも生えてくると考えて問題ないとおもいます。

このように好き勝手出来るので法律とVRChatのルールの順守、人に迷惑を掛けなければ、いくらでも自分のなりたいようになれるのです。

スキンではない

スキンと考えていると、やがて自分の姿がそれに当てはめられていることに気が付くのが遅れ、選択を誤ってしまう可能性も高いです。

ヤバい姿をしていれば当然ヤバいと認識されます
通報されないにしても、新宿駅前を海パン一枚で歩いて居れば、おのずと人が避けていくことは想像出来るでしょう。それが気が付かぬうちに起こりえるのがVRChatのアバターです。

いくらでも選択肢があるのにその選択肢を選んでいるのはあなたになります。それを心得ておきましょう。

自分のアバター選びをしよう

自分の趣向が出るアバターを選べば、結果として自分の趣向に合った方と仲良くなれます。それがアバターです。
自分にとって良いアバターを選べば、自分に集まってくる方もそれを良いと考える方です。選んで選んで選びまくりましょう。いくらでも悩んで考えてよいのです。それが自分になるのですから。

最後に

権利のしっかりと守られているアバターを使いましょう。
守られていないものに付いてくるものはそれ相応のものです。

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