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ハワイアンアートの新鋭アーティストSHINGIIIIII(シンギー)が海外で評価される理由

2023年日本のアート界に突然現れたハワイアンアーティスSHINGIIIIII(シンギー)が日本で個展を開催したのは今年の10月。音羽画廊(東京都文京区音羽1-15-12東急ドエルアルス音羽1F)には開催期間に連日多くの観覧者が訪れ、多くの作品に売約済みのシールが貼られていた。また開催期間には多くの著名アーティストやタレントなども訪れその彼の作品への関心を物語っていた。

画廊内に飾られた40点を超える作品は、どれも原色が使用されたこれまでにあったハワイアンアートとは一線を画した新鮮な作品ばかりで、独特なドットを使用した波模様や特徴的な雲に、観ているとその景色に入り込んだような錯覚さえ感じる。個展を終えるとその作品は、すでに中東ドバイの日本カルチャーイベントに出展されており現地から非常に高い評価を受けすでに海外では認知が広まっている。

2024年3月8日から10日までハワイホノルルで開催されるホノルルフェスティバル(https://www.honolulufestival.com/ja/whatsnew/2023/02/16/honolulu-art-market-to-take-place/)内で行われるホノルルアートマーケットへの日本人初出展も決定しており、同アートマートへの出展は、世界的に有名なハワイアンアーティストのヘザーブラウンやニックカッチャーなども参加しており、事実上世界的なハワイアンアーティストと肩を並べる形になる。

音羽画廊の梶浦社長は所属画家のSHINGIIIIIIについて、『先日の国内個展では、多くのお客様にご来場頂き、お陰様で大盛況に終えることができました。すでに来年9月NYでの個展開催依頼もきていて、多くの海外、国内画商やアート関係者から問い合わせを頂いており、彼の作品への興味はハワイ、NYに留まらず中国、ヨーロッパと広がりを見せています。すでにNFTへのお問い合わせも大きく頂いており、2024年にはNFTでの販売を予定しております。引き続きSHINGIIIIII ARTを温かく見守ってください。』と非常に高い評価をしている。

また画廊代表の大久保氏は、『彼のお父様は日本の有名アーティストで、お祖父様アメリカ人と伺っています。彼はアメリカ人とのクォーターということもあり持って生まれた特別な色彩感覚があります。彼の目に見えている色はは、我々日本人の色彩感覚とは少し違っていて、見えている色が鮮やかなのだと思います。音階のように広がりを見せる彼の作品はこれから多くの方の目を癒し、世界中に広がっていくと思います。また、今後は彼独自の色合いで描いたジャパンアートシリーズなども作品として発表していきます。』と海外から評価される理由について語っている。

彼の才能はハワイアンアートに留まらない。アニメ作品や、著名国内アーティストへの楽曲提供やプロデュースと音楽分野でもその才能を発揮している。

2024年アート界でSHINGIIIIIIというアーティストが、世界各国から認知され、日本を代表するハワイアンアーティストになる日はそう遠くないと感じたのは私だけだろうか。


SHINGIIIIII ART
http://shingiiiiii.com
SHINGIIIIII Instagram
https://www.instagram.com/shingiiiiii/

記事 shu sakai

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