V-10.ドーピング検査手順7(血液検査)
ハーイ、どうも
SPヤマトのアンチ・ドーピング講座へようこそ。
前回動画V-9までで尿検体によるドーピング検査についてはひとまずおしまいです。
きちんと理解できましたか。
不安なところは早めに再度視聴しておいて下さいね。
さて、今回の動画はV-10血液検査についてです。
中高生アスリートの中には、「尿検査よりも血液検査の方がいいな~」なんて声が聞こえてきそうですが、あなたはどうですか?
実は意外にもトップアスリートの多くは、その逆で「血液検査よりも尿検査」を好む傾向があるようです。
その理由については・・・、
例によって、下段に載せておきます。
ヒントが動画の中に隠されていますので、しっかり視聴して下さい。
いかがでしたか?
トップアスリートの多くが血液検査よりも尿検査を希望する理由がわかりましたか。
尿検体採取の場合、慣れてくればすぐに採尿出来て待機時間が短くて済みますが、血液検体採取の場合は慣れとは関係なく、長時間の待機時間が必要になるからです。
ちなみに、尿検体を採取するか、血液検体を採取するか、あるいはその両方を採取するかについてはあらかじめ決まっており、現場でアスリートが決めることはできません。
動画を視聴して、あるいは全体を通して、ご感想やご質問がありましたらご遠慮なくコメント欄へお寄せください。
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