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事実と真実
こんにちは! どうしても頭の中で
グルグルしている事があるので
整理させたく
久々に書いてみます。
霊能者によくある質問で
「あの人の書いてある事 本当ですか?」
「本物の霊能者はいますか?」
「この人とあの人の言う事、どちらが信じられますか?」
について 真実と事実について書いていきたいと思います。
真実はこの宇宙に一つだけしか無い変えようもない事実
不変と言える事、変えることの出来ない実態、真理。
「この世は元々空であり、何も無かった。
何もない空間に、ある意識がそれを造った。
そこからこの世界が始まった。」
このことは真実であり、変えようのない事実です。
でも私達が経験する事実とは、少しことなります。
事実とは、例えば
「幽体を鍛えるためには 高級霊のお力が必要に成ります。
その為に指導霊についてもらいサポートして頂きます
幽体を鍛えれば 死んだ時に上に行くことが出来ます。」
これはある人にとっての事実です。
または、
「私の祖父や祖母は昔から近所から家に集まってくる人達の
淨霊を無償でしていて 父と母も霊能力が有る。
そんな家庭で生まれたので幼い頃から 霊とか神様とかには
関心が有りました。
私も霊能力は余りなくて 最初の頃は神仏様の姿が分からなかった
のですが、コツコツと練習を重ねてやっと神様とお話が出来る様に
成りました。
神様が言われるには
仏様はあの世を管理されているようで
神様はこの3次元の世界を管理する役目だそうです。
つまり死んであの世に行ってしまうと神様には会うことが出来ない
のです。」
これもある人にとっての事実です。
または、
有る霊能者さんは
「この世界的にも日本でも 大きな自然災害がおきているでしょ?
自然霊と言ってこの地球の自然を守っている霊がいるんです。
それがね、「なんでこんな幼い魂どもの為に なぜ我々が犠牲にならなければ成らないんだ?」って怒っているんですよ。
それを上の方の天界の神様はただだまって見ているだけで、、
その様子を高級霊が見ててね、呆れて上へ帰っちゃったんですよ。
だから今 高級霊はいなくなってしまってご眷属霊だけに成って
しまっているんです。」
これもある人にとっての事実です。
つまり事実とはその人において経験した事が事実といえます。
同じことを経験する人も勿論います。
私が整理したい本題は、
なぜ人それぞれに 事実が微妙に異なるのか?ですね。
その人がそこで経験した事実が意識に組み込まれ
それらを基に引き寄せる事実が変わってくる。
人それぞれ
異なる体で生まれ
異なる場所や人と育ち、
異なる物を見聞きし、触れたり感じたり、
それぞれに異なる経験を通して
感覚を蓄積し構築しているのです。
だから「見えない世界の事は全く信じていません」
「科学で証明出来る事が事実です」
それも
その人の事実です。
私もこの事実と真実を「どっちが本当なんだろ?」って
ときたま成るんです。
頭ン中は こう成ってます。
「どっちが本当?これは違うの?」
「どっちが良くて、どっちがダメなの?」
「うそ?ほんと?どっち?」
この2極化を やめます。
どれもその人の事実かもしれないからです。
取り合えず自分が納得しやすい方を受け入れて
見ればいいのです。
三途の川は有るの無いの?
六文銭はいらないの?必要なの?
死んだらお墓に入るの?どこに行くの?
地獄や天国は有るの?
どうして神様はお願いを叶えてくれないの?
本当に神様はいるの?
この世界は創造の世界なの?なんなの?
どうして、、なんで、、
そういった意識が起こる出来事を引き寄せ
現実を体験させ
その感情を
潜在意識に構築させ、、
意識の向いている事に対して
現実がおきる
この世界を大木に例えると
大まかな大木の幹までは皆それぞれ同じで
枝葉の部分が人それぞれにある感じです。
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真実と事実は異なりますを整理しました。
これは私の事実です。
以下略