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IVS2024 KYOTOインターン生レポート②Y.A:もっと東北にコミュニティの場を

7/4~6開催、日本最大級のスタートアップカンファレンス、IVS2024 KYOTO。
前回から、インターン生によるレポートを紹介していますが、今回は第2回、Y.Aさんです!
東北地方にいて、そしてスパークルとして、できることは何か、考えさせられたようです…。


はじめに

先日開催されたIVS2024KYOTOにボランティアスタッフとして参加してきました。
前日のスタッフ入りを含め、7/3〜6の計4日間IVSにどっぷり浸かりました!

ボランティアスタッフとして参加したきっかけ

今回ボランティアスタッフとして参加した理由は、単純に面白そうだと思ったからです。
今年の2月、U25世代向けスタートアップイベントのスタッフを初めて経験しました。スタートアップ業界に飛び込むのも初めてで、知識も全くなかったのですが、起業やVCを目指す同世代から多くの刺激をもらい、自分自身を見つめ直すきっかけにもなりました。
今回、それよりも規模が大きい国内最大級のスタートアップイベントであるIVSに参加を決めたのは、より多くの同世代と関わり、スタートアップに出会うことで、自身の視野や学びを広げられると思ったからです。


イベント当日の役割

イベント当日は、一番大変だと言われる受付を担当しました。3日間で12,000人の来場者ということもあり、とにかくたくさんの人のチェックインを行いました。
学生受付も担当したのですが、意外にも多くの学生が来ていて、中には高校生の参加者もいました。
皆さんそれぞれ起業していたり、起業サークルに所属していたりと、何かしらアクションを起こしている方々ばかりで、とても刺激を受けました。
3日間はずっと受付担当だったので、正直ほとんど自由に動くことはできませんでした。
しかし、限られた時間の中で、自分の興味があるセッションやピッチを聞きに行ったり、サイドイベントに足を運ぶことで、多くのことを学び、様々な人と出会い、たくさん心を動かされました。

IVSを通して学んだこと

イベントやサイドイベントを通して感じたのは、東北の学生に比べて、関東や関西の学生には熱い思いや目標を持って何かに取り組んだり、自身の目標の実現のために動き続けている人が多くいることです。
今回のスタッフには主に関西の学生が参加していました。
彼ら全員がスタートアップについて理解しているわけではなかったものの、スタートアップや起業というものに興味を持ち、行動力で溢れていました。私の周りの方々を含めて、東北の学生はまだまだスタートアップについての理解や興味が薄いと思います。
(実際私もスパークルでインターンをする前は全くといっていいほど知識がなく、あまり興味もありませんでした。)
しかし、東北には少なからず起業やスタートアップに興味がある学生はいます。
その方々が気軽に交流できたり、周りの学生も巻き込めるようなコミュニティの場がもっとあったらいいなと思いました。
スパークルとしてもそういった場を提供できるように、ちょっとしたイベントや気軽に集まれる機会を設けていきたいと思いました。

今回のIVSのスタッフを経験して、東北の学生を取り巻く環境課題を肌で感じ、自分ができることを考えるきっかけになりました。
同時に自分も自信を持って何か新しいことに挑戦していこう!と勇気をもらった思った4日間でした。


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