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就活経験から見えた・・・!何故若者はSNSにハマるのか?

みなさんこんにちは。
ミレニアムnote第3弾ということで、
テーマは「何故若者はSNSにハマるのか?」
それを就活の観点から書いていきます。

私は就職活動を大学2年生の時から行っており、様々な就活イベント、インターン、活動を通し
LINEを交換した人は500人以上、名刺を渡した人は1000人を超えています。
そこから見えてきた就活生の成功者、失敗者から
「SNSにはまっている人」と「就活生の共通点」を書いていきます。

まず、SNSのハマり方を簡単に3パターンに分けます。
1)見る専門の人(リア垢or趣味垢)
2)呟く専門の人(リア垢or趣味垢)
3)見るし、呟く人(リア垢or趣味垢)

リア垢というのは、リアルアカウントの略称。
リアルアカウントとは、本名ないしは本人とわかるニックネームで
例えば◯◯大学◯◯学部や◯◯会社◯◯部
等々、Facebookのように本人と明かしているアカウントのこと。

趣味垢というのは、趣味アカウントの略称。
基本的に実名ではなく、
例えばアニメが好き、ゲームが好き、バイクが好き、スノーボードが好き
等々、本人と明かしていない、匿名アカウントのこと。

趣味とリアルが合体している方もいますが、今回は例外とします。


今回は一般的な就活とは?的なことは省きます。
一般的な就活は私の過去のnoteを見てください。

前置きが長くなってしまいました。ここから本題です。

まず、就活を成功させる人の条件は
基礎編にも軽く書いてありますが、

「やりたいことがある」
「行動力がある」
「就活を始めるのが早い」

このどれか1つでも当てはまれば、ほぼ間違いなく、自分の希望したところ、納得できるところに就職していきます。
そもそも、これは全てイコールだと思っています。
やりたいことがある人は行動力があるし、就活を始めるのが早い、と思います。

肌感ではありますが、
この条件を1つでも持っている就活生のは全体の1割にも満たないと思います。そしてこの1割にも満たない意識高い系就活生のSNSのハマり方に特徴があります。

それは
2)呟く専門の人、そしてリア垢
が多いということです。
何故か?単純です。経験的に(もちろん戦略的な方もいるかもしれません)

「自ら発信することで情報を集めれること」

をよく知っています。
もっと簡単にいえば、甘え上手で
相談できる相手を探す能力に長けている。という感じでしょうか。

もちろん、SNSを見ていますが、それは検索の時だけ
であったり、メッセージ等の連絡がきた時だけ、だと思います。

だから、意識の高い学生は
情報収集能力が高く、部活やサークルのトップであることが多く、複数の言語を喋り、留学経験者が多いのです。
SNSの観点から言えば、SNSの使い方が上手く、効率の良い学生と言えます。

もし、周りにそう言った方がいれば、少し注目して見てください。
特に良い学生が欲しい人事関係者、就活を頑張りたいと思っている方は必見です。
それはインスタグラムやツイッター、フェイスブック全てで言えると思います。
そして、それはフォロワー数(友達の数)に反映されていることでしょう。
私の経験的には、どんな内容でも自発的に多くの情報を発信をしている人は
意識が高い場合が多いです。

さあ、残りの9割の話です。
「やりたいことがない」「行動力がない」「就活を始めるのが遅い」
つまり、普通の学生です。大抵の学生がこちら側でしょう。
こういう学生の「SNSのハマり方」はこうです。

1)見る専門の人(リア垢or趣味垢)と
3)見るし、呟く人(リア垢or趣味垢)

のほとんどな気がします。
その中でも就活生あるあるは、1)見る専門が非常に多い。
理由は簡単です。
実際の行動を行わない、そしてやりたいことがないから。

周りが就活就活と騒ぎ立て、さすがにまずいな・・・と思い
SNSやインターネットといった情報収集はするが、現地での実際の話を聞くような、生の情報は得ない、という傾向にあります。

やりたいことがない人は行動をしません

そしてSNSにハマります。もちろんゲームにも。
やりたいことがないので、バイトや学校に行く以外にすることがなく、
暇なのです。やりたいことがないと呟くこともありません。
なので、永遠にInstagramのストーリーを見て、永遠にtwitterのタイムラインを監視しています。
つまり、SNSにハマるというよりも、SNSをする以外の
時間の潰し方がないのです。

これは3)見るし、呟く人も同じです。
社会への不満や自分に対する不満はあるが、特にやりたいことがあるわけじゃない。その不満が溢れている人は
自ら不満をSNSにぶつけ、そして仲間を見つけようとします。
それを実名のアカウントで行うのは恥ずかしい。と思う人は
匿名のアカウントが生まれます。

最後に別枠でどれにも属さない就活中間層
2)呟く専門の人(趣味垢)
が多い傾向にあると思います。
就活中間層の人たちは夢があり、やりたいことがある。

そしてニッチな趣味であれば仲間を募り、そのままそういった趣味に関することを仕事したり
趣味を行うためになるべく楽で稼ぎの良い仕事に就く等
割り切った就職活動を行う人が多い傾向にあると思います。

これはあくまで私の肌感ですが、高校生もしくは中学生の頃から
趣味垢があり、よくツイートする人は
専門学校に行く人が多いような気がします。
(誰か詳しい統計等、裏付けできる情報があったらください。)

まとめ。

意識の高い学生がハマるSNSの傾向は
2)呟く専門の人(リア垢)

意識の低い学生がハマるSNSの傾向は
1)見る専門の人(リア垢or趣味垢
3)見るし、呟く人(リア垢or趣味垢)

そして
どちらでもない学生がハマるSNSの傾向は
2)呟く専門の人(趣味垢)

今回のミレニアムnoteは以上です。
質問などのコメント、サポート、フォローお待ちしています。

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スプツリ(Haruki Okuda)
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