3歳の違いは世代を感じる。
みなさんこんにちは。
私だから感じることができた「世代を感じる」について書きたいと思います。
理由は単純、Daiさんという「スケベサイエンティスト」がこのようなことを書いていたからです。
「お金が欲しい!!」という強い想い(笑)もありますが、それよりも多くの人と会いたい、経験、知識を積みたいという欲求が大きいです。面白い、興味があると感じた方、都内ですと気軽にいけますので是非お会いしましょう・・・!
ここでのコメント、議論もお待ちしてます!
それでは本題です。今回はメルカリやインスタ消費ではなく「若者の携帯」にについて書きたいと思います。
私は3年間浪人をし、その間携帯を持っていませんでした。
ニュースも新聞も全く読むことなく勉強に費やしていました。
この3年間は私を大きく変えることになりましたが、この3年間は私の大学での「携帯の常識」すら変えてしまったのです。
私は浪人に浪人を重ね、1993年生まれ現在25歳の大学4年生。
普段私と喋るのは普通に入ってきた1996年生まれ22歳の大学4年生。
デジタルネイティブ度が違いました。
それは、初めて手にした携帯が「スマートフォン」か「ガラケー」かの違いです。
私が中学生の頃、携帯といえばメアド交換、つまりメールが主流でした。
ホムペと略されるガラケー版ホームページなどが流行り、簡易code?みたいなものを書き簡単に自分のホームページを作っていた時代。
ミクシー、モバゲー?等のSNSが出てきたのもよく覚えています。
大学生になって初めてスマートフォンを買ったという方も多いのではないでしょうか?
しかし、今の22歳前後の彼らは、すでに中高時代にスマートフォン、LINE、ツイッターが始まりメアド?そんなの会員登録でしか使わず、
友達との連絡ツールにメールなんてものは使ってこなかった世代。
私が浪人した3年間でいつの間にかスマホ、iPhoneが登場し私が浪人生活から脱却し、大学に入学する際、携帯を持ったら突然ガラケーからiPhone5Sという急速な変化(進化?)を遂げ、戸惑いました。
そして、大学を入学をした際、既にコミュニティが出来上がっていました。
え?なんで?と思っていたら、どうもツイッターで推薦合格者等入学者を募り、LINEグループを作っていたのです。
入学式の際には既に自己紹介が終わった状態。
これには驚きました。
今の中学生や高校生でもそういうことがあるみたいですね。
そして、さらなる大きな違いは、SNS等の交換の敷居の低さを感じました。
私たちはLINEを気軽に交換するのに若干の壁を感じます。
それはなぜか?
メールアドレスのように気軽に変更できないからです。
以前は嫌な人とメールを交換することがあっても、メアドを変更しその人だけ新しいの送らないようにすれば良いや、という考えでしたが
LINEはそう簡単にはいきません。
ブロックしても相手には残りますからね、アカウントを消去すればIDや電話番号等を教えてもらわなければなりませんから。めんどくさいです。
ですが、今の若い人たちはブロックすればよくね?
と。
これはプライバシーを守る低さにも繋がっているような気がします。
私の周り(大学4年生、それ以下)では様々なサイト等に登録する際、躊躇なく登録しますが
私(たち)は、(若干)躊躇します。
LINE教えるのはなあ・・・とか
Facebook教えるのはなあ・・・とか
でも彼らはほとんど躊躇しない。
私たちより上の世代の人は、
InstagramやTikTokをあげるには(恥ずかしいという気持ちは置いておいて)
若干のプライバシーの配慮が必要だなあと考えますが、
彼ら(22歳以下)はあまり気にしないような気がします。
このたった93年(平成5年)と96年(平成8年)の3年間でプライバシーの敷居に関する考えが
スマホ(SNS?)の影響でガラリと変わった気がします。
これが私の考える携帯の差から生まれた世代の差だと思っています。
もちろん、年齢を重ねてきて、そういうことに気をつけるようになった、というのもあるのかもしれませんが・・・
ちなみに、私たちの6つ下(現在19歳、1999年生まれ)はどうなのか?
私の調べによると上記の様な考え方は3つ下とそんなに変わりません。
以上、スプツリでした。