見出し画像

シーケンサー

バンド活動をするようになって、機械に打ち込んだ音と一緒に演奏する機会がありました。

その打ち込む機械はシーケンサーといってYAMAHAのQY300という機種でした。懐かしいです。

これは、実はバンドメンバーが持っていたものですが、それを長期に貸してくれたので使い方を覚えました。

発音する音の情報をインプットしていくのですが、僕はシーケンサーについている小さな鍵盤を押しながらちまちまと音を打ち込んでいきました。

ピアノ、オルガン、弦管楽器、ギター系、シンセ系、打楽器、効果音など様々な音に指定できます。

そして、音量調節や左右どう音を出すか(パン)なども指定します。

僕はエフェクト(音を加工する)も、音量やパンを細かく指定してそれらしく聞こえるようにしてました。エフェクトを使えば一発でできるようなことをです。

こういったちまちました作業が好きなのかもしれません。いろいろ指定してその通りにシーケンサーが音を出してくれることに、ある意味楽しみを味わってたのかもしれません。

今は、もうそういうことをしたくはありません。

その後、上位機種のQY700を買いドはまりしましたし、後々小さいQY100も購入してるんです。どんだけこういうマシンが好きなんだと思われそうです。

あと、こういった単体のマシンはトラブルがほとんどなくて信頼できました。

FIN


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?