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Photo by
yajimasyoukai
日焼けコンテスト
小学4年生くらいだったかと思います。
あるホームセンターの広場で飛び入り参加の日焼けコンテストがありました。
僕は小学生の頃はよく外で遊ぶ子供だったので、結構日に焼けてました。こんがりキツネ色でした。
そこで、親に参加してみればなんて言われて、エントリーしたんです。
二人一組になって比べるというやり方でしぼっていかれるですが、僕はどんどん先に進めたのです。
だけど最後の最後、出てきたのは真っ黒に日焼けした僕と同じくらいの小学生。
これは叶わないという感じで僕はそこで負けてしまいました。
つまり準優勝だったのです。
優勝した子は毎日水泳でもやってるかのようで、本当に真っ黒に日焼けしてました。
誰も太刀打ちできないレベルでした。もう、二人一組で比べていくまでもないんじゃないかと思いました。一目瞭然ってやつです。
僕は心の中で「キッタネェー」と叫んでました。
そんな過去をもつ僕ですが、いまや日に焼けると赤くなって終わりという状態になってしまいました。
あ、シミが!
海外でオセアニアにいた時は(30歳ころ)、現地の人に間違われるくらい真っ黒に日焼けしてましたが、それはまた別のお話・・・
FIN
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