遊具
小学生の頃は、学校や近所の公園の遊具、アスレチックなどで遊ぶことが好きでした。
学校の遊具には、僕らは「地球船」と呼んでいたグローブジャングルを始め、回旋塔、ジャングルジムの巨大版、雲梯、のぼりぼう、ブランコ、シーソー、木製のアスレチックなどありました。
地球船は何人かで乗ると、気持ち悪くなっても止められなく、恐怖の遊具でした。
途中で飛び降りて、すり傷を作ったこともありました。
回旋塔も同じくぶら下がりながらグルグル回る遊具です。何人かで遊ぶときは、自分の意思では止められず、動いてる状態から手を放して振り落とされてはすり傷を作るという、怪我の絶えない遊具でした。
そういうことが全国的に問題視されて、どんどん撤去、使用禁止などされていきました。
僕は、公園にあった4人乗りブランコで友達を骨折するほどの怪我をさせてしまいました。
どうやって怪我してしまったのか分からなかったのですが、本当に悪いことをしてしまったなぁと思いました。
そのブランコもいつの間にか撤去されていました。
車や電車でよく行ったアスレチックフィールドも、老朽化で閉鎖されたり規模が縮小していきました。
怪我はいっぱいしましたが、なんだかそういう遊具で危険な事を学んでいった気がします。
FIN
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