嫌いだった食べ物
僕が小さい頃から嫌いだった食べ物の中で絶対食べれなかった物が4つありました。
明太子、みょうが、甘酒、呉汁
タラコと辛いものは好きなんですが、明太子になるとなぜか駄目だったんです。家族は大好きで僕だけ全く駄目でした。しかし、いつの間にか好きな食べ物に変わってました。
みょうが、実は今でも苦手です。あの香りが受け付けないのです。セロリとか、せり、ニラ、パセリとかは全く大丈夫です。
日本料理に隠し味で入ってると、どんなに美味しくっても心の中で残念って思ってしまいます。
甘酒もどうもにおいからして苦手です。酒粕が駄目なのかもしれません。家でよく作ってて匂いがするだけで気持ち悪くなってました。
呉汁は大豆を潰した汁物です。これは郷土料理なのかもしれませんが、何か得体の知れない飲み物という印象でした。大豆や豆腐は大好きなのですが、こうなって調理されてしまうとなぜか駄目でした。
これが朝食に出されて、ちゃんと飲まないと席を立たせてもらえず学校に遅刻してました。絶対に拒んだ記憶があります。でも今は大丈夫です。
他に食べられるけど小学校時代の苦手な物は、ニンジンと玉ねぎでした。
逆に、グリーンピース、ナス、ピーマン、トマト、レバー、牡蠣などといった子供がよく嫌いな食べ物として挙げてくるものは大好きなのでした。なんでみんなは嫌いなんだろうと不思議に思ってたほどでした。
今は、みょうがを除いて、ほとんど好き嫌いはありませんが、臓物系は強いて食べたいと思わないです。カニ味噌、塩辛など。
でも、誰かと食べてる時、臓物系やみょうがが入ってたりしても無理して黙って食べてしまうんで、他人から見たら好き嫌いなく食べる人と見られると思います。
だから食べ物がどんどん僕のところに回ってきます。僕は立派に育っております
FIN
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