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文房具

小学生の頃、文房具はアイディア商品が色々あり、自分で買ったり友達が持ってるのを見たりしてました。

中が2段になっているアイドルやキャラクターの缶ペンケース。

ボタンを押すとルーペや定規が出たり、中が山型になって鉛筆が取りやすいようになったりするかっこいい筆箱。

ロケットペンシルという芯を抜いては一番上に差し込んで使う鉛筆。

様々な色の芯がペンの中央に収まっていて、その芯を別の芯で押し出してペン先に付け替える色鉛筆みたいなやつ。

キン消しや練り消し、鉛筆みたいな消しゴム、上部をノックして消しゴムを出すものなどありました。練り消しのコーラのにおいはほんとにおいしそうで好きでした。

6角型の野球のすごろくみたいな消しゴムや鉛筆もあった気がします。

消しゴムのカスを取るローラーみたいなのもありましたね。

記憶の彼方に行ってしまったものもありそうですが、これこれ!って思い出せるものも、まだまだありそうです。

僕が小学生高学年の時は、消しゴムのカスを集めて、それらを練って、糊を少し入れて練ってを繰り返し、マイ消しゴムを作ることにハマってました。

結構な量の消しカスが必要なので、元の消しゴムを何も消すことがないのにゴシゴシこすって消しカスを出してました。本末転倒です。

それで消しゴムを作るのですが、今思えば何をやっていたのかと思います。でも当時は楽しかったです。

作った消しゴムは、始めはいい感じなのですが、時間が立つと固まって粗い固形の消しゴムみたいになってしまいます。しかもボロボロ崩れてしまうのです。

形にはなるけどうまく使えないなぁと思う事の第一歩だったと思いました。

FIN

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