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サンダルを履くなら
半袖で過ごすような日が出てきましたね。
今年の夏も暑くなりそうです。
こんにちは!
足とスポーツが好きな理学療法士×トレーナー
RYOKO(@sprittr_ryk_173)です。
DOVIC-19の流行により、健康志向が強くなったと感じる今日この頃です。
ウォーキングイベントやマラソン大会も通常通り開催されているところが多いですね。
夏は、旅行やレジャーに出かける方も増えるでしょう。
みなさん、サンダルにこだわりがありますか?
海でレジャーを楽しむ方やお仕事をされる方は、専用のサンダルを使っていますか?
サンダルは、足のバランスを崩しやすいです。今回はその中でもサンダルを履くならどこに気をつけたらいいか?という内容です!
サンダルは、紀元前にエジプトで、砂漠の熱から足を保護するものとして板と紐で作られた物が発祥と言われています(諸説あり)。
今のようにビニール素材が使われるようになったのは1950年頃から。
サンダルに限りませんが、日本における靴の歴史というのは明治維新頃からで、まだまだ年月が浅いものです。
ですが、日本に昔からある履物とサンダル、似ている造りをしているところがあります。
それは「鼻緒」!
鼻緒は、親指と人差し指で挟みます。すると、親指と人差し指に付いている筋肉が収縮し、母趾外転筋や足底筋膜・前脛骨筋といった筋肉が使われることで内側アーチの形成や保持、床に対してスネが立つようになります。
つまり、地面に対して足が立つことができるということ。
重力を受けて活動する基本になります。
日本でも海外でも、下駄やサンダルのように目的に応じて履き物の造りを厳選した時、残ったのは鼻緒だったんですね(個人の感想です)。
となると、サンダル選びのポイントはとても簡単になります。
『鼻緒』サイプのサンダルが一番オススメです。
その他は用途に応じて、全体を包む物や甲を押さえる物を選んでみてください。
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足とスポーツが好きな理学療法士×トレーナー
RYOKO(@sprittr_ryk_173)
《ホームページ》
Body make studio Sprittr
《著書》
「自分に素直になるインソール
なぜインソールを変えるだけでやりたいことが実現できるのか」
■プロフィール■
前谷 涼子(まえたに りょうこ)
Body make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表
▷▶︎▷Instagram:sprittr_ryk_173
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《Sprittr》は、スピリッツ(精神)とトレーナー(身体)をサポートするという意志を込めて造った造語。
施設は、身体作りとコンディショニングに特化したサロン兼パーソナルジムとインソール工房になっている。
手段や方法にとらわれず、生活やスポーツの土台となる身体作り(バックボーン)ができる場所と機会を提供している。
個人やチームへ、身体と心の成長や不調の解決につながるセルフケア・コンディショニングを、施術・トレーニング・インソールという方法からアプローチ。
心と身体は切り離せず互いに影響し合うことを前提に、じっくりカウンセリングを行い身体を検査して評価分析、原因の仮説を立てて説明し、オーダーメイドで身体作りプログラムを立案、施術やトレーニングを行い効果をチェックし、より明確な仮説に基づいて継続アプローチを行う。
インソール作製や足の相談は1700件以上。
理学療法士として病院勤務、Bリーグ所属プロバスケットボールチームトレーナーを経験。子どもから高齢者、スポーツ選手に対する施術や運動指導経験は豊富で、多くの方の健康と笑顔の役に立ちたいと行動している。
ハンドメイドのオーダーメイドインソールは、3000足以上作製し、一般の方だけでなくバスケットボール選手(700足以上)、サッカー選手(150足以上)提供している。
高校部活動チームトレーナー、小中学生のバスケットボールスクールコーチ、地域の健康講座講師、幼児から保育園児の運動教室、足育教室 など活動中。
■スポーツ関連■
《サポート競技》
バスケットボール、サッカー、ソフトテニス、野球、バレー 他
《実績》
プロバスケットボールBリーグB1所属島根スサノオマジックチームトレーナー
米子北高等学校サッカー部チームトレーナー(インターハイ2021準優勝・2022第3位)
米子松蔭高等学校男子ソフトテニス部チームトレーナー(インターハイ12年連続出場)
県立松江商業高等学校女子バスケットボール部チームトレーナー(インターハイ/Winter cup出場10回以上)
県立米子南高等学校女子バスケットボール部チームトレーナー(インターハイ2014、Winter cup2013・2014・2020出場)
カヌー選手パーソナルトレーナー(ジュニア日本代表)
ジュニアアスリートなど
■SNS・CONTACT■
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