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スポーツシューズの選び方
こんにちは、RYOKO(@sprittr_ryk_173)です🌼
学生スポーツに関わることが多いので、今回は現場でよく受ける質問を交えつつ、スポーツシューズの選び方をご紹介します!
スポーツシューズの選び方
ポイント1:踵の固さ
歩行や接地は踵から起こるので、靴で最重要なパーツは踵です。これはスポーツシューズも同様で、後足部の過回内・過回外が継続して起こることでスポーツ障害と呼ばれる慢性的な怪我の原因の一つとなります。
注意すべきところは、
自分の踵部の骨が一部出ている
靴サイズが大きい
これが条件として重なると、靴擦れを起こしやすくなります。
ポイント2:アッパーの素材
軽量化でメッシュ素材が多くなっていますが、メッシュは耐久性の面では弱いです。化学繊維を混ぜて耐久性を上げているものもあります。足の馴染みを考えると、合皮や革がいいなと思いますが・・・使い始めは窮屈感や圧迫感を感じるかもしれません。
アッパー部分にも注意点はあり、浮き指があると縫製に当たって皮膚や爪が擦れて痛みが出やすくなります。この場合はサイズを大きくするのではなく、紐の通し方を変えてみたり部分的に革を拡げる対応がお勧めです。
ポイント3:靴の曲がり「母趾球」
スポーツのトレーニング指導場面では、「母趾球」をいう言葉をよく耳にします。
靴の母趾球と自分の母趾球の位置があっていますか?靴の母趾球と自分の母趾球がずれていると、足底の筋にかかる牽引力は増大し、スポーツ慢性障害の一つである<足底筋膜(腱膜)炎>になりやすいと考えられます。
チェック方法は簡単です!
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