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立ち上げメンバーインタビュー:くるみ①「君はもっとできるよ」
本日から、立ち上げメンバーへのインタビュー企画が始まります!
第一弾は、SNSチームリーダーの笑顔輝くくるみへのインタビュー!
インタビューは全3回、三日に分けて投稿します、
是非最後までお付き合いください✨
――はじめに、簡単に自己紹介をお願いします。
くるみ:
4年生のくるみです。教育学部でジェンダー研究のゼミに所属しています。
――活動を始めたきっかけを教えてください。
くるみ:
3年生の冬、ゆうかから声を掛けられました。
ゼミでは理論を学んでいるけれど、実践ができていないと感じていたので、是非やってみようと始めました。
それとちょうど同じ時期に、尊敬している先輩から「君はもっとできるよ」と言われたことも一つのきっかけとなりました。
――具体的にどんな実践をしたいと感じていましたか?
くるみ:
ジェンダーって聞いたときに、「ああ、LGBTのことだよね」と他人事になってしまいがちだけど、本来は皆が考えなきゃいけないこと、ということを伝える実践をしたいと思っていました。
例えば、「結婚という理想を押し付ける」ことは、ジェンダー規範に取り込まれて、知らずに誰かを差別してしまっているんじゃないかなと思います。
――活動を始めて、周囲から反応はありましたか?
くるみ:
ゼミの仲間や同じような活動をしている人、地元の友だちが声をかけてくれました。
地元の友だちは、実際に「男らしさ、男性性ってなに?」というイベントに参加してくれて、自分の大事な人が興味をもってくれたことがすごく嬉しかったです。
――活動を始めてすぐの頃、大変だったことや困ったことはありましたか?
くるみ:
二つあります。一つは、他にやらなければならないことが増えたとき、原動力がないと疲れてしまうことがありました。
二つ目は、Voice Up Japan本部の活動を聞いて、自分の知らない問題が多くあると知り、大事なことだけど一人で全てはできない、と疲弊してしまうことがありました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71018835/picture_pc_dc61b8b00654df28d0642f3cf8b32248.jpg?width=1200)
――一つ目の原動力については、どのように考えましたか?
くるみ:
活動しているのが独りじゃないという気持ちが原動力になりました。
一人だとムラが出てしまうので、「仕事」という感覚を持つようにしていました。
――二つ目については、現在はどのように感じていますか?
くるみ:
疲弊することは減りました。
まずは自分が大事だと思うところからやっていいこう、順番に当たっていこうと考えるようにしています。
――一緒に活動するメンバーについて、どう感じていますか?
くるみ:
面白いです。目的意識が詰まっていて、タイプもみんな違っていて。
そもそも埼玉大学支部をどうみているかの視点も様々。
でも目的意識が違うからこそ、互いの思いを潰さないようにしなきゃと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日は、くるみが活動の中で印象に残ったこと、学んだことについてのインタビューを投稿します。
是非明日もいらしてください✨
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Voice Up Japan埼玉大学支部 まりこ
※インタビューは感染対策を十分に行った上で、実施しております。