見出し画像

カンボジア旅行・成田からシェムリアップ〜プノンペンへの夜行バス編

カンボジアに旅行に行きました!
友人と3人でアンコールワットがあるシェムリアップに行くはずが、私のパスポート期限が6ヶ月に2日足らず、観光ビザを取得できなかったので2日早乗りして先にカンボジアに行くことにしました。
残りのふたりのうち1人は急用で参加がかなわず、友人は一人でカンボジア入国する羽目になるという。。申し訳ないです。

2日間の一人旅の間、前から行きたかったトゥールスレン虐殺博物館に行こうと思い、プノンペンに向かいました。
プノンペンは日本からの交通の便が悪く、1度シェムリアップに行ってから夜行バスで行くことに。
Larrytaというバス会社を利用しました。

これについては後ほど。

成田空港からまずシェムリアップに向かいます。

高すぎて度肝を抜かれた成田の吉野家


途中ハノイで乗り換えしました。

ハノイの空港のバインミー、高すぎる

乗り換えの飛行機が遅延したのですが、なんのアナウンスも掲示もなく慌てました。
しかし周囲の人もみんなざわざわしていたので、これは空港が悪いと確信し、安心しました。

掲示板に群がる人々

この時、近くにいた外国人たちとざわざわに乗じてお話し、仲良くなりました。
インド人女性の姉が早稲田大学出身らしく、わたしの母校だ!と盛り上がっていたら近くにいたイタリア人が「え?パスタ?」と聞いてきてこんなにイタリア人な聞き間違いってあるんだな、と思いました。

気に入りすぎてメモりました

そのイタリア人たちに飛行機の席の中で(近かった)、一緒のタクシーをシェアする流れになり、道中で先程会ったインド人とブラジル人と再会。
全員でタクシーに乗ることになりました。

一人7ドルかかり、結果的にバス(8ドル)より安く移動することに成功。
バスは1-2時間おきにしか来ないため、時間の節約にもなりました。
タクシー、人数いたら意外とおすすめです。


街に到着し、ホテルにチェックインし全員で夕飯を食べました。

パブストリート近くの露店に行きました

わたしは2ドルでこの定食を食べましたが謎の癖が強く食べるのに苦労しました。
この後のカンボジア料理は割と好みだったのですが。。
露店が苦手なのか、外国人に媚びていない味が無理なのか?
ブラジル人がバナナとライムのスムージーを飲んでいてひと口いただきましたが、食べたことの無い味がして楽しかったです。

途中自分の足にデカいコオロギが乗っているのを見つけてめちゃくちゃ変な悲鳴をあげました。
驚くと巻き舌になるのは、大学の第二外国語のスペイン語の発音の練習の副作用です。
めちゃくちゃダサいのでやめたいです。

わたしは23時55分のプノンペン行きの夜行バスに乗るため23時にトゥクトゥクでバス発着場所に向かいました。
トゥクトゥクはGRABというアプリを使いましたが、めちゃくちゃ便利でした。
事前にクレジットカードを登録しておくのをおすすめします。

バスの発着場所は、Larrytaの公式サイトに書いてあるbranch(支店)の場所です。
発着場所が公式サイトに明記されていないですが、branchと表示されているところに行けば大丈夫です。
シェムリアップはここ↓


小さい事業所に見えますが、バスは4台ほど停車可能で、中は待合室になっており広々とした印象。

トイレも割と綺麗でした

バスは割と時間通りに来ました。
受付も目の前にあるため何か質問があった時は深夜(23:55時点)でもすぐ対応して貰えます。

夜行バスは18ドルと、カンボジア国内では安くはない価格かもですが、旅行者からしてみると6時間でこの価格はかなりお得です。
バスはフルフラットになっており、歯ブラシと小さいペットボトルがついてきます。
土足禁止で、入口で靴が回収されます。

カーテンを閉めた状態。ブランケットもあります

寝台は2段になっており、わたしは下でした。上だと窓から景色がしっかり見えそうです。
また、通路を挟まず隣りあう席もありますが、そちらはカーテンで仕切られるのみです。
特に女性の方はわたしのように壁と通路に囲まれた席にしておくといいかもしれません。

バスに乗るとあっという間に出発です。
寝る準備をしてすぐ眠りに入ることが出来ました。
トコジラミなどが若干不安でしたが、日本の夜行バスより乗り心地自体は良かったように思います。

目が覚めてすぐ到着でした。
ここです↓

着替えを済ませ、すぐ降車しました。
トゥクトゥクでホテルに向かい、キリングフィールド見学に出発です!

いいなと思ったら応援しよう!