ワークづくりのコツ#1 大好きをテーマにしよう
みなさん、スプリンギンでワークをつくるとき、まずはじめに「どのようなワークをつくろうかな?」と考えると思います。
今回のスプリンギン・フェス シーズン2ではスプリンギンで応募できる全国のさまざまなコンテストを紹介しています。
このコンテストの中には「テーマは自由です」といったコンテストもあります。テーマが自由ということで、一見つくりやすそうに見えますが、実はとてもむずかしいものなのです。
自由ということは自分自身でテーマを考えなくてはいけないのです。
今回はそのテーマを考えることについてアドバイスをしていきます。日々のワークづくりのヒントにもなるかと思います。
どのようなワークが面白いだろう
考え方は色々あります。絵がとてもキレイなワークにしよう。プログラミングを駆使していままで見たことのないようなゲームにしよう。などなど...
しかし、そもそもどんなテーマを題材にワークをつくるのか、まずはそこが大切です。
面白いワークをつくる方法の1つ「大好きをテーマにしよう」
今回はそんなワークのテーマを考えるときのコツの1つとして「好きなものをワークにしよう」を説明します。
みなさん、好きなものはありますか?
例えば「電車が好き」「サッカーが好き」「着せ替えが好き」「お父さんお母さんが好き」「兄弟や友達が好き」…色々あると思います。ぜひその自分自身が好きなものをテーマにワークをつくってみてください。
好きなものは、面白いポイントが分かっている
好きなものというものは、もっと良く知ろう、もっとたのしもうという思いが強くなります。日々過ごしているうちに、自然と何が面白いか理解できているのです。無理にテーマを決めたものよりも、他の人があそんでワクワクするような作品に仕上がりやすくなります。
こうやって1つのワークのアイデアが完成します!パスをする気持ちよさを知っているあなたは、どんなしくみにすれば気持ちよくなるかを知っているはずです。細部までとことんこだわってみてください。
着せ替えのテーマでも、
このように、自分が面白いと思った内容を沢山考えると、きっとステキなアイデアが浮かんでくることでしょう。ノートに書き出してみるのもオススメです!
自分の好きがいっぱい詰まったワークをつくってみましょう!
つくることそのものが楽しいことも大切
好きなものをテーマにするのが有効な理由はもう1点あります。それはつくっている本人がたのしみながらワークづくりができる。という点です。
ワークを作っている間も、自分自身が楽しい気持ちになれます。そして、楽しい気持ちは作品を通して相手に伝わります。
好きではないテーマのワークをつくっていると、途中で飽きてしまうかもしれません。よくわからない事が多くて、何がたのしいんだっけ?とわからなくなってしまうかもしれません。
何をつくっていいかわからなくなった時は、まず好きなものを思い浮かべて、たのしいことをいっぱい想像してみましょう。最初はワークにする方法が思いつかなくても、好きなことをいっぱい考えてると、きっと見つかると思います。
さいごに
作品づくりの基本は、まずつくった自分がその作品を好きになることが大切です!
自分の大好きな自分だけのオリジナルワークを、ぜひ見せてくださいね!
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