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通訳案内士試験対策 日本地理
続いて日本地理。
本試験受験回数:3回
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最多受験科目です。正直、苦手。
え、ガイドなのに?そう、ガイドなのに。
わたしの地理レベル
全都道府県は言える。全県庁所在地は微妙。
アドバンテージがあるとすれば、齢を重ねている分、国内旅行で行った場所がそれなりにあるくらい。とはいえ、足を踏み入れたことのない都道府県もある。
三内丸山遺跡とか、私が学生の時教科書に載ってなかったですけど⁈
日本、島も山も岬も温泉も多すぎ。
苦手(何度でも言う)
本試験の感想
試験終了後の手ごたえ的に、2020<2021<2022で、結果もそのままでした。ただ、2021年はギリギリ不合格、2022年はギリギリ合格なので、スコアそのものはあまり変わりません。
とにかく毎年ビクビクです。
試験対策
『脳を活性化させる!書き込み式地図ドリル』<成美堂出版>
とにかく何かから始めるしかないので、まずはこれを埋めました。脳よ、活性化せよ!
2013年出版なので私が勉強しているときから少し情報が古かったですが、今はもう新刊では買えないようです。
『一発合格!国内旅行業務取扱管理者テキスト&問題集』
旅行業取扱管理者は、総合も国内も通訳案内士試験地理の免除資格です。
通訳案内士の資格を私よりも前に取った友人は、仕事の関係でこの資格を既に持っていたことが、受験理由の一つでした。
免除狙い星人の私も取得を検討しましたが、こちらもそこそこ科目が多いし、やはり年一試験なのでうまくスケジュールをはめられず断念しました。
ただ、旅行業取扱管理者のテキストは、ポイントがコンパクトにまとめられているので重宝しました。国内地理のページだけがばっと切り取って利用しました。
旅行業取扱管理者試験は2024年からCBT化されるようですね。資格試験の試験方式が変わる1回目は、問題が易しくなることがあるので、受けてみてもいいかもしれません。難化することもありますが、通訳案内士試験と被る内容もあるので無駄にはならないはず。ただ、今年の通訳案内士試験の免除には間に合わないんですよね。
『おとなの書きこみ白地図帳』
地理については、大問をまるごと落とすことがないように、知識の膜を日本を覆うようにかぶせておかなくてはなりません。薄い膜でもいいから、ここが出たらアウト!という苦手地方をなくしておく。特に地図問題。
私の場合、地理のインプットに「終わった!」と感じることなんてないので、どこかのタイミングでアウトプットを始めるしかありません。
そこで過去問などをやってみて全く解けず奈落に落ちるわけです。
でも、この白地図を見つけてから、少しだけ楽しくなりました。ほんの少し。
地方別、都道府県別に、あらかじめ基本情報(名所、世界遺産、祭、名産品など)が記載されている白地図です。
まっさらな白地図はネットでも拾えますが、自分の知識もまっさらに近いので、そこから始めると果てしない旅をしている気分になるのです。地図なだけに。やかましいわ。
解けなかった問題、知らない地名やお祭り、ネットで情報などなど、何かあれば書き込んでいました。
『旅に出たくなる地図』
ぱらぱら見るだけでも楽しいです。
2021年は、これをぱらぱら見るしかできませんでした。不合格でしたが、そこそこ点は取れました。
問題用紙を持ち帰ることができなかった2020年、地理の問題で唯一覚えているのが、「直島が舞台になった三島由紀夫の著作名は?」でした。
試験数日前にテレビで「潮騒」を見ていたので自信満々で答えました。ありがとう百恵ちゃん(でも不合格だったので、この問題しか正解してなかった可能性あり)。
現地に行ったことがあるという旅行体験を含めて、そういう実体験があるとやはり印象に残りやすいです。
とにかく今でも苦手意識が抜けない地理です。方向音痴だし。
え、ガイドなのに?ええ、ガイドなのに。