オテル・ドゥ・スズキのサバラン(noteリスペクト)
みらっち様の「サバランさん同好会」に参加致します。
ひそかに前からの記事を拝読していて、サバラン大好きな私はいろんなサバランの記事を読ませて頂いておりました。そして今回「募集中」の記事を見つけ、私も参加させて頂くことに(いてもたってもいられず、コメント欄で宣誓してしまいました)。
このお店のサバランです。世田谷と吉祥寺アトレにお店があるパティスリー、「オテル・ドゥ・スズキ」。
私が買い求めた場所はオテル・ドゥ・スズキのアトレ吉祥寺店。2024年5月訪問です。以前から一度食べてみたいと思っていたお店で、小ぶりでお洒落なビジュアルなケーキがショーウインドウに並びます。このお店にサバランがあることを知ったのはネット検索にて。
とうとう買うきっかけができた! と小躍りしながらアトレ吉祥寺へ。
「ケーキひとつだけ買ってもいいですか?」おけ。
「サバランのお写真撮影してネットにあげてもいいですか?」おけ。
(&「ありがとうございます」って仰って下さった。。。めちゃ嬉しい)。
レストランで食べたメニューはいつもお店の人に写真撮影とネット掲載の許諾を頂くのですが、いつもいつもどきどき。緊張するのです。
そしてサバラン。480円です。
お酒ひたひたのブリオッシュに生クリーム、そしてオレンジがのってます。この見た目だけで、もうたまりませぬ。フォークをブリオッシュに通すとするり。そうそう、お酒に浸っているからフォーク通りやすいのです。
オレンジ、生クリーム、お酒ひたひたのブリオッシュを一度にほおばるとそこは天国。スポンジと生クリームだけのケーキではなく、お酒ですよお酒。そのお酒の味もくどすぎなくて私好み。ふわあああっといろんな風味(中身を細部までは特定できない私の味覚)がひろがります。
忘れちゃいけないオレンジも。生クリームとブリオッシュに、このオレンジの甘酸っぱさがサバランをより引き立てている味わいに感じました。
サバランというと底の方がお酒感強いのですけれど、じゃぶじゃぶな感じではなく、最後までしっとりでした。
お供はひしわの紅茶です。ケーキのときには紅茶かコーヒーで、最近は紅茶の方が多いです。
覚えている限り、他に3店のサバランを食べたことがありまして。。
・ひとつは皆様の記事に出ていた追い酒スポイトつきの、
フロ・プレステージュのサバラン。
・ふたつめはパスコ(敷島製パン)のサバランレーズン。
・みっつめはフキアージュというパティスリーのサバラン。
です。あと、食べてみたいなあと思っているお店のサバランがひとつありまして、こちらは購入して掲載許可を頂いてから、ですね。
覚えていないのですけれど、ケーキ屋さんでサバラン見つけると買っていましたので、おそらく他にも何度も何度も。
みらっち様、楽しい企画に参加させて頂きまして、ありがとうございました。
そして美味しいサバラン、ご馳走様でした。