Double Bell S&W M945(2ndロット)シルバースライド ガスガン エアガンレビュー
おめえの出番だぞ!ダブルベル!
上X下BLYRA
初期ロットォ…
上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA上X下BLYRA
初初初初初初初初初初初初初期ロットォ…
セカンドロット品は動作改善するってよ…
は?は?は?
買うか♠
だがまだ時期じゃない…
amazon primeデー!
潮時だ
Double Bell S&W M945(2ndロット)シルバースライド
ガスブローバック
おすすめ度
85/100
このテキストデータの作成意義
感動的な動作になった いやマジでマルイとほぼ変わらないくらいスムーズな動作
サムセーフティとプランジャーがマルイみたいにカチッとしてるわけではなくヌメッとした動作なのは変わらず
スライドの削れ止めが無いのも変わらず
試験環境
屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3
数値関連
初速
[75.30][74.49][75.24][74.65][74.83]
最高76.40 最低72.91
全弾計測可能
上の5発は連続して安定した奴を抜き出しているとはたまに言っているが
それでも平均的な上下差としては2m/s程度とGBBとしてはまあまあ程度
精度も7mでしっかりと全弾命中すると割と質の悪い電動ガンだと出来ない時もあることを確りやってのける
「大幅に改善された」すら通り越して「良い銃」となった
実銃の簡単な解説とか
まずS&Wは競技射撃界隈がM1911ばかりでCOLTの設計ばかりというのが大変気に食わなかった
その為トム・キャンベルという設計者に自社の奴を作れゴルァと言ってお出しされたのがM39をベースにしたSuper gunという銃らしい 俗にこれを第一世代という
シングルアクションで素晴らしい成績を誇りそれをベースにダブルアクションにしたのが
M645である M645のトイガンはマルイのエアコキにもある 第二世代
なお海外フォーラムを見るとM645くんだいぶトリガーの質が悪いらしくざらざらしてていやだという話を2件見た 同じ人かもしれないけど
そのM645をベースにしたうえで強化されたのがM4506 第三世代だ
そのM4506のスライドとM1911をベースにしたフレームを悪魔合体したのがこのM945ということになる
後のSW1911と違い1911系列とは互換性はないがフレーム側は本当にコピーとしか言いようがない
カスタムモデルだけあり非常に高性能で2000ドル前後という大変高い定価ながらも売れ行きは絶好調だったとか
なおM945はとても精度が良い オートマチックの中でも最高傑作クラスという人と途轍もなく精度が悪い 全然当たらないという人がいる
これは個体差ではなく、この銃特有のスフェリカルブッシング(先から見ると別パーツになってるアレ)の特徴
普通のM1911にもスフェリカルブッシングは存在するが本銃はこの特殊な取り付け部位にあることが大問題だ
スフェリカルブッシングとは簡単に言うとボールジョイントが仕込まれているバレルブッシング(球面滑り軸受けを見るとわかりやすいかも)
射撃時にブッシングが動くことでショートリコイルのティルト(バレルの上下動作)をスムーズに行い、戻る時には完璧な位置にもっていくことでブラウニング式ティルトバレルショートリコイルの弱点である精度の悪さを消した画期的なものだったのだが…
これがかなり実銃だと組立辛いらしくしかもちょっと下手に組み込んでもスムーズには動きはする…(普通の1911ブッシングは簡単につけ外し出来るので調整しやすい)
その癖に滅茶苦茶なバレル固定位置になるのでとても精度が悪くなるらしい
つまり精度がいいという人は買って間もないメンテナンスをしてない程度の人、あるいはちゃんとした技術を習得しておりそして仕組みを理解したうえで組み立てられる人
酷評する人はカスということだ そしてその程度の腕しかないくせに面倒なところまで解体する奴がとても多いということになる
わりとエアガン界隈でもよくあることですわね
所感
サイトピクチャ
明所での射撃には向いているが暗所での射撃には向かないドット無し
競技射撃用かコンバットシューティングやコンバットユースと見るかで大きく分かれる
近影
シルバーの塗装は粒子が粗く安っぽい印象を受けるが刻印の黒抜きがしっかりと映えている
美しいスケイルセレーションも黒より映える
右面も美しく映える
グリップのフェイクウッドも雰囲気が出ており近寄っても長く見なければしっかりと木製と勘違いするほど
握るとちょっと潰れるのでそこでプラと判る
プラならプラでマルイみたいに亜鉛の重りを入れたらいいのにと思うが難しいだろうか 価格的に難しいだろうね
アップにすると粒子の粗さと意外と塗装自体も結構粗いのがわかるだろうか
ホルスターフィッティングガイド
M1916モドキ(祖父の遺品 米兵から貰った云々 米兵がリフトザドットをつけた可能性あり MGC説あり MGCの物を米兵が使ってた可能性もあり)
ウィンドラス M7ホルスター レプリカ
こちらも普通に取り付けできるがマガジンキャッチが勝手に押されるためマガジンが抜ける
なんならブラックホークCQCホルスター(レプリカ)にも入る
ちょっときついがシリコンスプレーかけたらするっといける
大体の1911ホルスターは入ると思われる
フィールドストリップ程度
サイトにドットをつけよう
リューターがハイパワーな奴に変わったのでちょっと下穴付けないとぶれるようになってしまった
なのでプラスチックであることを生かしてキリをライターで炙って熱で何度かゆっくりと溶かして下穴をつけることにした
あとは1.5のドリルで穴をあけてMrカラーのホワイトを流し込めば完成なのぜ
写真だとそうは見えないけど実際に狙ってみると薄暗い所を明るい所から狙う際にホワイトがあるおかげで狙いやすい