VFC FNH SCAR-L 電動ガン エアガン レビュー
ついに買ってしまった…
この巨大なプラスチックガンケース!
VFCのロゴ!
Vega Force Company
スポンジが謎過ぎる…
この延長ハンドガードほしい
VFC FNH SCAR-L
電動ガン
おすすめ度
90/100(超お勧め)
このテキストデータの作成意義
デザイン最優秀のVFC SCAR-L
LはLightのL Alright?
Lを選んだのはM4規格というマガジンの豊富さから あとMk17 5.56mmコンバージョンが無いから(3Dプリンターロアレシーバーはあったが数年前の個人製作なので…)
発売日は2007年08月26日と16年物 ちなみにエリアナちゃんは13年寝てました
ドルフロは結構初期の頃から設定画などは出ていたためいつ出るかとかが話題になったが2023年3月に実装された
ドルフロの人形はいきなり本名をお出しする勢 先輩は同じFN社のFNC(チョコ)
戦術人形になる前に普通の自立人形として第三次世界大戦に参加した
作戦自体は失敗したが命令を順守し多大な戦果を挙げたScarという言葉は傷や傷跡などを意味するが特に関係ないです
試験環境
屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3
数値関連
初速
[87.79][87.62][87.83][87.56][87.54]
最大88.21 最小87.22
滅茶苦茶いい!というほどでもないが最大値最小値が1m/s以内を達成したうえで安定した5発も0.29とかなり安定している部類に入る
基本的に安定した5発くらいの初速で安定している
射速
[933.7][954.8]RPM
実銃のSCARはどの資料を見てもHもLも関係なく550~650というレートに設定されている
その為実銃から見るとかなり早いレートとなっている ぶっちゃけAR15系レベルのハイレート
実銃の場合Hと同じく異物が入っても動作を妨げにくい重量があるボルトを採用しているため5.56mmとしてはかなり遅い部類に入る
因みにライバルのXM8は920RPMでAR15系は900RPM G36は750RPM程となるので5.56mmとしては遅い
ただ現実の場合ゲームのDPSとかを考えるより一発で大怪我を負わせることができることから一発でも多く当てるのが普通なので発射レートが速くてもあまり当たらないようでは意味がないし弾切れの危険性がある
ハイレートはSMGみたいな低反動な拳銃弾を使うような場合が多い
強反動なライフルではそんなことはあまりよくはないので10RPSの600RPMは中々理にかなっているとも思うがやはり調べると800~900代の多いので実際問題どうなのさ日向
実銃の簡単な解説とか
SCARはSpecial operation force Combat Assault Rifle 特殊部隊向け戦闘用アサルトライフルの略
LはLightで軽いという意味だが同種の銃と比べて特段軽い訳でも重いわけでもない 公称値は3,290g まぁ多少軽い程度
あくまでも7.62mmを使うHeavyに比べて(弾薬が)軽いという意味
ベルギーのFN Herstalが2003年にU.S.SOCOMの要請によりトライアルに参加するために作成され採用された
一般向けにもH&K XM8などと一緒に参加したがコルトがけおって白紙になったりしたとはいえ陸軍のレンジャー連隊は600丁程購入するなど結構影響力は大きい(それでもすぐに運用が終わったが)
SOCOM全体としてもLとH共に採用したがLは結局キャンセル
理由はコスト面からM4を更新する理由にならないという事と何よりHのコンバージョンで5.56mm仕様がある為一元化してコストを安くするため
ぶっちゃけそれがあるからM5カービンにMCXが採用されたのはビビった
Hはバトルライフルやマークスマンライフルとして使用された
他国でもHをマークスマンライフルや5.56mmコンバージョンとして採用する国は多いがLを採用したのはベルギーくらいとなる
小規模運用ならLは意外と人気がある Hのコンバージョンは重いからね…
デザインと機能性は優秀なところがあり、
モジュラー化によるコンバージョン
プラスチック製で伸縮やチークパッドが動作する折りたたみストック
新開発のライフルには良く参考にされ、有名どころでもMAGPUL MASADA(ACR)や日本でも豊和20式小銃も参考にしている
所謂マイルストーンという物だ
所感
サイトピクチャ
リアサイトとフロントサイトの丸を合わせやすく非常に見やすいサイトピクチャだと思う
リアサイトはフルアジャスタブル 左右に動くぜ 上に伸びるぜ
刻印など
A2タイプグリップはやや薄めで細い感じが強い
個人的に他社グリップの太ましさに慣れ過ぎてちょっと居心地が悪い
MFG B0897
PATT # MK 16 MOD 0
SERIAL # LD010006
FN HERSTAL BELGIUM
B0897
MK16 MOD0
CAL.5.56MM.
0012475
レールは全体的に角が立っており指を切りそうというほどでもないがかなり痛い
マズル付近
マズルデバイスを外す なおAACサプレッサーの取り付けが可能
ぶっちゃけマルイHK416デブグルの奴も取り付け可能
アウターバレルも実は延長で外せる
インナーバレルがちょこんと顔を出す
CQCモデルが好きな人も安心だがネジ部が根本にあるのではなくちょっと先の方になっているので他社のアウターバレル延長はほぼ使えない(隙間が開く形になる 逆を言えばその隙間を埋めればよいのだが)
ストックの動作とか
ストックの前方下ボタンを押すと
折り畳めます
あれれ~?配線が無いぞ~?
この上のボタンは
チークパッドが動きます
因みに3段階
この紅砲ボタンは押し下げつつ
引っ張れます 6段階
このピンを引き抜くと
ストックが外れます
中古なので本来存在しないタイプのヒューズが付いている
カバー裏は前の所有者が書いたと思われるUPの文字
うん、これないとわからん
レシーバー側の動作とか
アンビなので裏も動く
セーフティ
セミオート
フルオート クリック感が弱く、セミオートに入れたつもりがフルオートになることもある
こういうのを感じると90度セレクターは正しいのかもしれないと思う
こっちにもマガジンキャッチ有
上はボルトストップ
ボルトが止まります
分解とか
まずガスブロック… 外れます
そしてツールになってる
そのまま使用すればホップにアクセスしやすくなるという奴
そしてもう一つの機能 ホップアジャスターを外すと
トルクスドライバーに!
リアサイトを交換できる
フレーム前方のピンを外すと
このようにアッパーとロアが分かれる
注意点としてはM4は前方からテイクダウンだがこいつは後方からテイクダウンするところ
左右面の真ん中の奴と レール前方のトルクスネジを外すと
少し前にずらすと下に外れるようになる
ストックは
普通に下へ引き抜く
スプリングガイドはそのまま傾ければ落ちてくる
ボルトは途中まで動かしたら丸いエンドの処でピンを引き抜く
アンビなのでこっち側にすることも可能
引き抜ける
工具を用意しなくてもここまで素手とカスブロックのトルクスドライバーで分解できる
電源ってどうやってるの?
ロアフレーム後端にはこのようなコネクタが
コネクタはアッパーレシーバーのこの部位に入り込み
ストック基部のコネクタと通電
そして一見コードが無いがよく見るとストックのヒンジに接点がある
リアルさとストックインを両立した良い感じだが濡れたらショートしそうで怖い…
マガジン相性編
純正 連射マガジンでクソ
ついでにレプリカホロサイトとマルイショートバトルグリップ(TDショート)を装備
レールカバーは最近TDタイプが売っていない 悲しい
STAR AIRSOFTのマガジン
余裕で使えていいが似合わないな…
黒のマルイマガジン 給弾できるし 意外とそこまで忌避感が無い感じ
マルイ20発マガジン これも中々似合う
黒のPMAG なぜかスチールタイプは似合うのにプラタイプは似合わないようだ
同じPMAGでもPTSのFDEのPMAGは似合う