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マルイSR16フルカスタム 一挺の銃 二つの顔

規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、
人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。

アメリカ合衆国憲法修正第2条

BAN IDIOTS NOT GUN(銃ではなく馬鹿を規制しろ)
近年よく見る銃規制反対の標語

16インチ以上の銃身 或いは26インチ以上の全長が無ければストックやフォアグリップを装備できる「ライフル」として許可されない
拳銃にフォアグリップを付けたものは「拳銃ではない物」
16インチ未満の銃身長でストックを付けると「ショートバレルライフル(SBR)」として扱われて逮捕される
(ただし許可が下りれば民間でも合法的にSBRを所持できる)
例えば拳銃にストックやカービンキットを付けたりすればそれはSBR(エアガンでもグロック等でよくある奴)
ストックが無くてもフォアグリップを付ければ「拳銃ではない」として扱われそれもダメ
アームブレイスなどを使用して実質的にストックを付けた実質的なSBRをピストルとして扱うことも出来るがフォアグリップはやっぱりつけれない(AFGは可)

そして何より ロアフレームが本体でありアッパーフレーム一式はおまけなので一挺でいくつものアッパーフレームを所持しても一挺である

そんな民間のAR-15を再現したのが今回紹介するフルカスタムモデル

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それが今回紹介するマルイ SR-16カスタム
SR-15である

上が純粋な16インチの銃身を持つマークスマン仕様
下が14インチの銃身と2インチのハイダーを(設定上)溶接することで16インチの銃身にした疑似カービンURX3.1モデルである

上は最近よく見るショートスコープを装備した(数年前の)流行りの物をイメージし
下はURX3.1を使用したうえでLMTとT1ドットサイトなど2000~10年代初頭にPMCで流行ったモデルを参考にしている

ロアフレーム解説

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グリップとストックはMAGPULと提携していた時代のPTS製をインディのカーキスプレーで塗装した物

スイングはMAGPULのMS2のレプリカ

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あえて外出し配線にしておりバッテリーはピストルマグポーチ内に収納する
これによりCTRストックでもパイプインリポバッテリーだけでなく9.6vニッ水まで難なく対応できる
赤と黒は目立つためビニールテープでまとめた後軽くODのスプレーで塗装してあるがあくまでも汚し程度(同じことをしたい場合はヒューズボックス内とコネクタ内に塗料が入らないように注意すること)

ただし近々ヒューズボックスはミニ平型ヒューズに変更を予定している エーモンの物を使用する予定だ

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フレームはCYMAのKNIGHT'S刻印を使用している
フレーム単品をAMAZONで見つけた

参考にした刻印は2002年以前なのだろうか
それとも一部ファンの間ではベロビーチの方が人気だからなのだろうか

アッパーフレーム解説

URX3.1

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URX3.1はIRON AIRSOFTの物
MAGPULレールカバーがこの位置なのはいわゆるコスタ撃ちをしやすくするため
とはいえ基本的に普通の握り方で撃つことが多い

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刻印はしっかりある

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左面はKACレールカバーでガード
右面にライトとMAGPULレールカバー
仮面はKACのハンドストップ兼QDスリングホール
QDスリングスイベルはPTSのロープロファイルモデルを採用
この中で一番安いのはライトである 当時AMAZONで1000円以下…
URX3用ハンドストップとグリップだが中古購入でメーカー不明
恐らく別のメーカーのURX3用だと思う(IronはM4ネジを使用 本品についてきたネジはM5)

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ドットサイトは微妙にLMTが邪魔になるが同時使用が可能
LMTリアサイトはマルイの次世代の物 フロントサイトはメーカー不明だが刻印あり
T1はUFCの物となる
ただし同時使用の写真を撮ろうとしたらどうしてもピントが合わないので写真が取れなかった
同時使用…つまりやや下でゼロインしてるためこのように真ん中にすると微妙にゼロインが遠くなる

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ガスチューブはカービンレングスより長いタイプを使用している

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前のピンを一本外すだけでこのように三つ(アッパーが二つあるので4つに見えるが…)に分解できる
チャンバーユニットは
チャンバー ACES プラ
インナーバレル Lambda05 430mm
パッキン 宮川ゴム 3つ入り V字 50ニトリル
非常に高性能でほぼハイエンドと言っていいくらいに安定した組み合わせとなる上(インナーバレル以外は)安い
流速などをする場合はルーズバレルが良いがマルイの初期性能+@程度のセッティングの場合は6.05mmが一番初速も精度も安定した


16インチモード

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純粋な民間モデルを再現
フロント一式は中古購入の為メーカーは不明
近々QDスイベルを購入してツーポイントでも使えるようにしたい

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スコープはHYUGAのLP02 中古購入 レプリカかどうかは不明だが視界は端が歪む代わりに上下左右どのように首を揺らしても銃を揺らしてもケラレが出辛いほど安定したアイボックスと3倍ならピストルスコープにも使えるほど遠くても ACOGの様に近くても安定して見れる異常な範囲のアイリリーフを持つ
6倍までならストックをフルに伸ばしても安定して見ることが出来る

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ダイヤモンドヘッドのアイアンサイト
正直見た目で付けてるが視野も良好
スコープのゼロインを崩したくないので外さないためサイトピクチャを見せられないのが惜しい(インナーバレルを付けなおしてもちゃんとゼロインされるようにきっちりアウターバレルの内径をアルミテープでガタ取りしてある)

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ガスチューブはほぼ全面まできっちり通っているフルレングスモデル
現実だとここまで銃口付近となるとガスチューブに入るガスは足りるのか…?

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如何であっただろうか
アッパーレシーバーでみんなも一挺で数種類のAR15で遊ぼう

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郭公
あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!