マルシン 南部十四年式拳銃(2022年モデル)ディープブラックABS
下書きあさってたら半年くらい投稿し忘れてたよ!
木箱のような美しい箱
BB弾と六角レンチ
マルシン 南部十四年式拳銃ディープブラックABS
ガスブローバック
おすすめ度
90/100(超お勧め)
このテキストデータの作成意義
敵の潜水艦を発見!
駄目だ!
旧式と違ってちゃんとスライドストップをするモデル
あくまでもやりたいことはサバゲの為 エクセレントHWではなくABSにした
今回は予算ではなく明確な目的としてABSを選んだわけだ結構重要なのだがヘビーウェイト樹脂は重量再現の為に樹脂の中に無駄に金属粉を入れている
これにより結合を弱めて…まぁぶっちゃけすぐ割れるほど脆い上に爪で引っ掻くと傷付くほど柔らかいその為サバゲ目的、遊び目的ならHWよりABSをお勧めする
旧モデルの方はこちら
試験環境
屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3
数値関連
初速
[77.72][78.61][78.50][76.73][77.51]
最小72.53最大79.41
実銃の簡単な解説とか
実は南部麒次郎は前身の南部大型拳銃以外には基礎研究程度しかあまり関わっていないので南部十四年式は間違いともいえる
使用弾薬は8mm南部(8x21mm)マガジン容量は8発
動作はマウザーC96系統をアレンジした反動利用式のプロップアップ式ショートリコイル 銃身は固定されるので精度はそれなりに良い
1925年の拳銃としては機構や弾薬の威力などは全部が普通にまとまっている
実際基礎研究に携わった南部麒次郎は「なんも言うこと無い」的なことを言ったほど(ハイパワーが大ヒットするまではそこまで9x19mmパラなどはそこまで一般的ではなかったし というか9mmは当時はというか拳銃全般で見ると大口径にあたる)
実際欠陥も大戦末期くらいからしかあまり聞かず九四式拳銃の嘘か真かな杜撰さや欠点に比べると操作性はともかく威力も平均的で良いとも
日本軍の調達は士官は基本的に自費購入でありマウザーC96やM1934 ブラウニングM1910等が人気が高かったらしい 一応某映画じゃないがM1911もそれなりに使用されたともいうが
そこで本銃は基本的に官給品として拳銃が必要な兵科の兵や下士官などに使用された
製造数も多く基本的に日本軍の拳銃と言えばやはりこれになるのは間違いないだろう
実際国産に統一する動きで九四が採用された後も結局自前が駄目ならこっちがいいという士官も居たという
なお実銃のスライドストップは弾倉を引き抜くと解除されます クソ
所感
サイトピクチャ
サイトピクチャは糞
フの字を左右に対称にして △のフロントサイト 狙い辛い
凹と凸がどれだけありがたいかよくわかる
刻印
火← →安 十四年式
フレームの左端の〇の中に〇が上下二つが陸軍造兵廠名古屋工廠の製造印
実際は〇の左右の形状が本体でありしゃちほこを意味しているらしいが
下の昭19 3の横に小さい名が名古屋陸軍造兵廠の検査印
だが〇にロがわからん モデルガンの方は南となっている
とりあえず名古屋工廠刻印のために旧型を選んだふいんき(雰囲気ではない)がある
セーフティを安全に持っていく まだ新品なので傷が無い
見ての通りホールドアップする…のだが
マガジンを抜いてもホールドアップしたままである
仕組みはマガジンフォロワーの横の部分で内部のスライドストップバーを持ち上げている方式
実銃はホールドアップしてもマガジンを抜いたら戻ってしまう(マガジンフォロワーに直接引っかかる方式 旧8mmもそれを採用していた)のでリアルとは言い難い
マガジン
旧型との比較
ボルトエンドが交換できるのか
できまあす! ボルトハンドルとグリップは全く規格が変わってません
実物?ホルスターとのフッティング
OK
あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!