S&T UMP45 G3ETU エアガン
S&T UMP45 G3ETU
電動ガン 電子トリガー
おすすめ度
90/100
↑これ旧式ね
↑ARESね
このテキストデータの作成意義
2022年7月に予約 当時は2022年秋ごろと言っていたが実際に届いたのは2023年4月28日である
そもそもS&Tは予定から半年くらい遅くなる 実際モシンナガンも12月発売予定だったが7月発送だったし性能は中々良好
ギミックも旧型に比べて圧倒的に良くなってる
ARESと比べちゃだめだけどマガジンの互換性は旧式 ARES共にあり
試験環境
屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3
数値関連
初速
[88.53][88.87][88.53][88.76][88.68]
かなり安定している
とはいえ最初の10発くらいは酷かった80.52~90.53とバラツキが酷かった
それがだんだん慣らしが出来てきて大体上記の様に安定している結果となった
しかし…今回は殆どパッケージの初速と変わらないという中々に良好な結果に
射速
957.6RPM
943.2RPM
かなり早い UMPとしてみるとあまりにも早すぎるという印象はぬぐえない
実銃の簡単な解説とか
H&K君が作った安価なMP5の代わりの.45ACP SMG
所感
サイトピクチャ
精密射撃用のピープサイト
簡易サイティング用のオープンサイト
刻印
普段であれば6mmBBと書かれる場所にアントラーマークなどの検印が再現されたスタンプがある
正直これに関しては他のUMPを遥かに超えるいいもんだと思う
Heckler & kochGmbH
Made in German
WARNING
REFER TO OWNER'S MANUAL
非常に良い 非常に刻印は良いんだ
セレクターのプリントは薄いけど
シールは剥がせる しかし MADE IN USAにはMADE IN CHINAを張り付ける癖にGERMANには貼り付けないのな
なんの特徴もない ごく普通のストック
旧式と比べちゃんと滑り止めされている
よく見るとS&Tの刻印がある…邪魔
右面はスッキリしている
ARESはいろいろゴチャゴチャ書いてあるのに
ストック折り畳み
折り畳めば一段とコンパクトになりますな
セレクター
G3電子トリガーはあくまでもシンプルがウリなので2点バーストは無い
半面かなりトリガーストロークは短い(前回やったM4URG1の新型の特徴っすね)
さらに新型旧型G3ETUで特性が違い、そして比較が出来るM4と違って、所有しているUMPの比較相手が全部トリガーが割と重い部類ばかりなのでかなり軽く感じるうえにストロークが短いのでツーステージでなくてもしっかり引き際がわかる
マガジン
結構メッキがきれい クリアなプラスチックが間に入っており雰囲気はある
マガジンは連射方式
投入口はかなり狭い
コッキングレバー
コッキングレバーは引けるようになった
コイツ…ここまでしか下がらねえ
ここまでしか下がらないので結局指で動かしましょう
因みに中身を取り除いてからガンガンガンガン10分くらいコッキングすれば中の留めが削れて動くようになります…
変わりに中がカスだらけになります
マズル
分厚い…
でも外せば14mm逆ネジが現れます!
カバーを外せば一応今まで通りのQDサプレッサーを取り付けは出来ますが…クッソ緩い…
分解
いつも通りピン一本でフィールドストリップ可能
わーお
バッテリースペースが大きくとられている…
排莢口側に90度も変わってません
およそ200mmは変わりなく
アルミに金色メッキも最近のS&Tらしい
ごく普通のUMPタイプのVer3改ですね…
ARESと違ってボルトを動かす奴は無いです
取り付けは出来ました(後述)
G3基盤が見えますね…
流石に分解する気はありませんが…
フレームの互換性
ARESアッパーは…フレームのごくわずかな寸法の違いで取り付けできませんでした(一見配線噛んでるように見えるけど配線は関係ない)
旧S&Tアッパーは付きました…いらねえ
しきかぁん
3LINKよ