東京マルイ M870 ブリーチャー レビュー的な何か
中古で10k未満で購入!
フロントサイト付き!ガスタン2つ! 箱説無し!安い!
…売ってみたら…微妙だなあ
東京マルイ M870 ブリーチャー
ポンプアクション 固定ガスガン
おすすめ度
40/100(やけにガス消費が激しい)
このテキストデータの作成意義
レミントンが出している公式カスタムモデルの一つをモチーフにしている
グリップはこのようなパックマイヤータイプではないはずだが
ガス消費量が激しいのは個体差か 元々か(タンクは2つついていたがどちらもワンマガジンで使い切る)
非常に小さくてリボルバーのようなパックマイヤータイプグリップなど扱いやすいのだが…
試験環境
屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3
数値関連
初速
[76.51][74.32][72.38][69.21][67.64][62.21][53.29][41.45][32.34][18.62]
その仕組み上ガスタンクを温められない(ストックと違って底部は露出しているが底部をカイロで温めても初速低下の改善は見られない)
そのため10発を1発回あたり3秒待ってから発射した
弾数は3発モード
…見ての通り3発目までは常識的な範囲で6発目まではそこそこなのだがそれを超えると一気にがた落ちしまくり最後なんて銃口どころか計測器から後ろの壁まで30cmもないのに明らかに球が3つとも視認できるくらいだった
実銃の簡単な解説とか
レミントンのM870の軍や法執行機関に向けた組み換え可能モデルである
870 MCS(Modular Combat Shotgun) その中でも最も小さなBreaching 10が元ネタ
グリップはアダプターとともにパックマイヤーが作成
ぶっちゃけMCSを再現したいならこのブリーチャーをもとにタクティカルのバレルとサイト付きレールそして延長バレルに社外ストックを購入した方がそれっぽいものができると思う(タクティカルはフレーム後部にスイベルスタッドが無いため)
MCSではない旧モデルのM870ブリーチャーもあるのだが意外と似ても似つかぬものだったりする
ロイヤルアームズのエクスプレスブリーチャー
サーブのスーパーショーティが有名
スーパーショーティはこれ
所感
小型で扱いやすいのだがガス消費量の激しさから決してお勧めできるもんじゃあねえなこれ
サイトピクチャは本来はサイトがないですが中古なので付いてました
実際に狙うとこれだと7m程度だとだいぶ上に飛ぶ
5mまで近づくとほぼ狙い通り
恐らく屋外だと20mくらいは飛ぶかな…多分
近影
フォアエンドは最新型MCSのそれそのもの
一応フォアエンドの前にあるチューブキャップは外して中に2発くらい入れれるが一切利点はないので忘れてもいいです
大きい方だと中のバネとかがびよびようるさい個体があるけどブリーチャーは小さいからかそんなに…
実銃は後部のこのアダプタを含めMCSに付属するパックマイヤのものである
このグリップのメダルはMEUと互換性あり
まあ同じ奴だから交換しても意味ないけど違うイラストのものがあれば取り外してつけてもいいかもしれない
発射数切り替えは現在3発モードになっている
ネジから遠くなっている方が選択されている状態
マガジンの入れ方とか
ローディングゲートのふた(本来はエレベーター)は取り外されている
あると邪魔なので実用性的にはありがたい
まずマガジン前のストッパーと本体の給弾口をひっかけるようにして
上に押し込む
ショットガンのローディングの楽しさとマガジン方式の使いやすさをギリギリで兼ね備えている
ガスタンクとか その入れ方とか
グリップがガスタンク入れになっている
フルサイズと違ってふたを開けるとかない分楽
ガスタンク
後ろが注入口
前は排出口
下部のボタンはグリップ内にひっかけるストッパーを動かすイジェクションボタン
特に工夫せず一気に押し込む ただそれだけ
向きにだけは注意
一気に押し込むとカチっという
陰になって見難いが先ほど言ったタンクのボタンを押すと排出できる