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東京マルイ SIG P226 E2 GBB ガスブロハンドガン レビュー



ワタクシが必要ですか?
さすがエリートの指揮官さん、分かってますわね。
このワタクシの活躍、期待してくださいませ!

東京マルイSIG SAUER P226 E2
ガスブローバック
おすすめ度
70/100


このテキストデータの作成意義

  1. 人間工学に基づいたエルゴノミクスグリップを装備しており非常に握りやすい

  2. シングルアクション時のトリガーのリセット距離が短くなった

  3. ダブルアクションの距離は長くなった

  4. シングルアクションのローラートリガー感は相変わらず

  5. 一応程度につけてあるセーフティも相変わらず

  6. 見た目は良いよ

試験環境

屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3


数値関連

初速

[82.56][82.15][82.89][82.56][82.82]
基本的に81台後半が混ざることが多いが結構安定しているように見える
最小81.63 最大83.25と最小最大も安定している
スライドは内部はほぼ変わらないでこの安定性である(まあロット差とロットによる小改良はあるだろうが)



実銃の簡単な解説とか

P226の改良モデル
E2はEnhanced Ergonomics(人間工学強化)を意味する


所感


サイトピクチャ


極々普通の三点ドット

近影


スライドのメタリック感は美しく追加塗装の必要を感じない
フレームとの素材の違いも見事な再現と言える
テイクダウンレバーがセーフティを兼ねるのも相変わらず
グロックといい自主規制に基づきぱっとつけただけで解除がしにくく無いも同然であるが無いと無いで困る
当たり前だがセーフティは実銃には存在しない
プロが使うからという理由だがいくらAFPBがあるとはいえ頭トカレフすぎる
撃つつもりもないのにトリガーガード内に指を入れる馬鹿は一般兵には多いのだ みんなも指トリは気を付けようね
この頃は士官と戦車兵や機関銃手とかの拳銃を持つ兵下士官しか使わなかったが拳銃の取り扱い訓練は少ない
特殊部隊員には使われても一般兵が持つ銃ではない
因みに採用理由に納入予定価格とかよく言われるがほぼ変わらないとかむしろSIGの方が安い記録すらあるのでコストは関係ないです

うっすらSIG SAUERの文字

E2とわかりやすいホワイト刻印プリント
マルイの刻印は目立って悲しい位置にある


P226R(メッキ)との比較


RフレームにE2スライドはつかない

逆にE2フレームにRスライドは付く
動作もしっかりする
なんで?

うーん…一見だと違いがわかんね…

ダブルアクション
R15mm
E218mm
ダブルアクションは明確に長くなっている
半面しっかりとシングルアクションに近い位置からハンマーが落ちるので初速はDAとSAで大きくぶれない

シングルアクション
R10mm
E210mm
ほぼ一緒の感覚
トリガーのしあー感が薄いのも変わらず実質的なローラートリガーという感覚

トリガーリセット
R 10mm
E2 7mm
どう計っても10mmと7mmで変わらず
マルイ公式の謳い文句では40パーセントといっていたが70パーセントとはどういうことなのか
これは誇大広告ではないのか(どや顔しながら)
とはいえ引き比べると明らかに違いがわかる程度には違う


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郭公
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