ぽこピー聖地巡礼1泊2日旅in 2025/01
前半は旅程と写真、
後半は感想や、やらかした事など。
つまり後半は私のファンボーイ以外にとっては無価値な可能性大。
前半:
聖地巡礼1日目
10:58 新横浜発のぞみ333号にて京都駅へ向かう
12:51 京都駅着
13:12 湖西線で大津京駅へ
13:29 京阪石山坂本線でびわ湖浜大津駅へ
13:35 びわ湖浜大津駅から大津港エリアの散策を開始
ここは「【見つかる?】AirTag入れた財布早く探し出せ選手権!!!」に出てきたエリア。
旅客船ミシガンの乗り場もある琵琶湖観光のスポットだ。
湖岸に近づいて行くといきなりチェリオの自販機があって感動。
関東ではなかなか手に入らないと思われる飲料もあるため、チェリオ自販機も聖地巡礼の1要素と言ってよいだろう。
「【100円】チェリオの自販機で全部買いして飲み比べ選手権!」で紹介されていたJUNGLEMANや3つの果実、日本のサイダーなどなど揃っていた。
近くには「【至福】深夜の時間を満喫せよ!朝がくるまで何ができるのか?」などで登場するラウンドワンもあった。
この日は「うみのこ」はいないようだった。残念。
このまま琵琶湖の景色を堪能しつつ1時間強歩いてイオンモール草津を目指す、というのが当初の計画だったがシェアバイクを発見したのでこちらを利用する事に。
14:07 シェアサイクルで移動開始。イオンモール草津を目指す
移動時間を短縮しつつビワイチ気分も味わえるのでシェアサイクルを利用して正解だった。
写真撮り忘れたが釣り人も結構多かった。モロコが釣れるのだろうか?
エリアが広いので首都圏の釣り場のようにぎゅーぎゅーということはなくて快適そうだった。
それにしても琵琶湖、実際に見てみると本当に雄大で、ぽこピー推しとは無関係に感動した。
14:37 イオンモール草津に到着
自転車を借り始めてから約30分で到着。
当初計画していた徒歩移動と比較して30分程度短縮できた事になる。
「【感動】DAISOの新店舗をついに貸切って買い物を堪能してしまいました。」に出てきたDAISOとStandard ProductsとTHREEPPYの複合店に向かう。
さて、この後は、当初の予定ではイオンモール草津をあちこち見て回って滋賀土産をゲットし、夕方になったらバスと電車に乗って大阪へ向かうという計画だった。
しかしシェアサイクルを手に入れ、加えて30分の時間的マージンも確保できている状況を踏まえて急遽ピエリ守山を目指す計画に変更した。
15:10 イオンモール草津を出発しピエリ守山を目指す
8kmくらい進んだ地点でシェアサイクルのバッテリーが0になる、というやらかしをしてしまい想定よりかなり辛いサイクリングだった……
16:18 ピエリ守山着
イオンモール草津からピエリ守山までは17kmなので1時間ちょいで行けるだろうという予想通りになんとか到着した。
「【価格破壊】日本に数店舗しかない全品90%オフのヴィレヴァンに行ってきたらお得すぎて感情が大爆発しました!!【ヴィンテージヴァンガード】」などの動画でおなじみのヴィンテージヴァンガードへ向かう。
寺田てらさんのステッカーがあったので購入。
さて、なんとかピエリ守山には到達できたが、シェアサイクルを返却して大阪へと向かうために、さらに3kmほどこの鉄の塊に乗って堅田駅に向かわねばならない。
16:30 ピエリ守山を出発、琵琶湖大橋を経由して堅田駅へ向かう
「【150km】運動不足のド初心者はチャリでびわ湖1周することができるのか?【ビワイチ】」のクライマックスでも走っていた琵琶湖大橋を渡る(向きは逆)。
坂がつらいという気持ちをビワイチの時のぽんぽこさんにシンクロさせて走った。その結果、つらさよりも感動が勝った。
17:02 堅田駅着
17:06 堅田駅発の電車で山科駅乗り換え、大阪駅へ向かう
18:13 大阪駅着
狸豆自販機が大阪駅から徒歩圏内のため早速向かう
18:28 グラングリーン大阪にある狸豆商店自販機に到着
少し道に迷いながらも到着。ローソンの奥のイートインスペースに自販機はあった。
18:30 ローソンを後にしてホテルへ向かう
19:10 ホテル着
ドーミーインPREMIUM大阪北浜に宿泊。ここは特に聖地とかではないが「【比較】東京で〇〇放題のあるホテル縛りで探したら神宿見つけました!!」でピーナッツくんが東京小伝馬町のドーミーインに泊まっていたので同系列で選んだ。
19:16 ホテルを出発、天神橋筋商店街に向かう
「【弾丸旅行】ぽんぽこ、大阪で食べ歩きを最高に満喫するの巻。【天神橋商店街】」でぽんぽこさんが魅力を紹介していた天神橋筋商店街を目指す。
ホテルからのんびり歩いて向かうことも可能な距離だったが、お目当ての西洋茶館が20時閉店なので地下鉄堺筋線に乗って扇町駅に向かった。
19:30 西洋茶館着
素敵な店内でスコーンと紅茶をいただいた。
夕飯前のオヤツくらいの感覚で行ったが、スコーンがしっかり大きくて大満足な量だった。
19:48 天神橋筋商店街の散策開始
動画で紹介されていたスポットを眺めながら、目指すは天六のわなか……だったのだが探せど見つからない。
調べてみたら閉業していた。
しかし四番街にもわなかがあるのを発見したのでそちらへ向かった。
20:10 天神橋筋商店街四番街のわなかに到着
たこせんとたこ焼き8個入りを購入。
たこせん初めて食べたけどとても美味しかった。
20:43 ホテルに帰着
帰りは徒歩にて。
ホテルでたこ焼きをいただく。冷めてたけどこちらも美味しかった。
そしてまた出かける。
目指すは戎橋のPOPIYA
21:15 TSUTAYA IP書店に到着
大阪の地理に疎くて戎橋のイメージがついていなかったが、現地にいったらグリコのネオンとか、かに道楽のすぐそばの一等地でびっくりした。
渋谷もスクランブル交差点の一等地だし、気合入ってるんだなあTSUTAYA IP書店。
POPIYAは結構奥まったとこにあり、結構デカいスペースを占有してて感動した。
2,000円以上買ったら特典がもらえたらしいのだが、その貼り紙を見落としていた。
基本的にどのグッズも持っていたので記念のステッカー1枚しか買わなかったので特典をもらい損ねるというやらかし……
なんばエリアは人がめちゃくちゃ多かったので早々に退散してホテルへと向かった。
22:00 ホテル着
初日の目標は達成できたのであとは明日に備えて休むだけ。
というわけで、ピーナッツ君が動画で紹介していた夜鳴きそばをいただいたり、浴場とサウナを満喫して就寝した。
聖地巡礼2日目
6:00 起床
6:30 ホテルの朝食に開幕スタートダッシュ
7:05 チェックアウト
大阪駅⇒草津駅⇒貴生川駅を経由して信楽へ向かう
9:04 貴生川駅着
信楽高原鐵道に乗り換えて信楽駅へ向かう
途中車窓から「ぽんぽこ、剥製の館に行くの巻!【バーチャルYouTuber】」に出てきた滋賀サファリ博物館が見えて興奮。
また線路のところどころに観光客を歓迎してくれる狸の置物があり癒された(写真は間に合わなかった……)
9:38 信楽駅着
駅前では「【巨大】5m級のボスたぬきにお願いしにいった結果・・・」に出てきたボスたぬきが出迎えてくれた。
さて、信楽駅でのお目当ては「何もないド田舎で大金を使い果たすことはできるのか???」に出てきたのぼり窯カフェなので早速そちらへ向かう。
10:00 のぼり窯カフェに到着
駅から徒歩で行ける立地なのが嬉しい。
動画でぽんぽこさんが食べていた「バームクーヘンほうじ茶プリンセット」は土日祝限定?のようだったので「ポンポコセット」をいただいた。
帰りがけによったおみやげ物やさんで「ぽこピーの回覧板」の物販に出ていたミニ忍者狸と同種と思われる狸がいたのでお迎えした。
色の種類はいくつかあったが、ぽんぽこさんイメージで緑色を選択。
10:54 信楽駅発、貴生川駅で乗り換えて水口城南駅へ向かう
11:33 水口城南駅に到着
この水口というエリアはぽこピーの動画に頻出するエリアで、恐らく2人の生息域にかなり近いと思われる。
訪れることに若干の後ろめたさを感じつつも、目当てのものがあったので向かうことに。
第一のお目当ては「【誕生日】ぽんぽこに財布を渡したらいくら使うのか?」に登場したと思われるスターバックス甲賀水口店だ。
11:36 スターバックス甲賀水口店着
店舗入り口に狸が……!!この狸、エプロンの色合いと形状が絶妙にぽんぽこさん感あってめちゃかわだった。
それとぽこピーは関係ないのだが、せっかく滋賀にきたので滋賀でしか買えないお土産が欲しいな~と思っていたところ、こちらの店舗は限定の信楽焼マグを取り扱っているお店だったので購入した。
一休みして次に向かったのはアル・プラザ水口だ。
12:25 アル・プラザ水口着
「何もないド田舎で大金を使い果たすことはできるのか???」でピーナッツ君が行く水口アレックスシネマやゲーセンが存在するのがこのアル・プラザ水口だ。
また、動画内でたびたび出てくる平和堂はこのアル・プラザ水口内の平和堂を指している率が高いのではないだろうか?と思っている。
さて、この旅で予定していた聖地巡礼はこれにて終了。
この後は草津駅に向かってお土産を買い、夕方の新幹線で神奈川へ帰るのみ。
アル・プラザ水口から草津駅へ向かうにあたり、コミュニティバスに乗って貴生川駅へ向かう。
12:57 アル・プラザ水口からコミュニティバスに乗車
特にそれを期待して乗ったわけではなかったが、バスの車窓から見える景色にぽこピーの動画を感じて、とてもエモな時間を過ごせた。
「【なんでもウマい】この夏の相棒、七輪を購入したのでキャンプします!!」でバーベキューしてる河原はこの川の流域のどこかなのだろうか……とか、「猛暑に着ぐるみでスイカ割りしたら最高にうまい説。」に出てきた竹林はこの辺だったりするのだろうか……とか。
実際には多分違う場所なんだろうけど、そういうことを考えながらのんびりバスに揺られる時間が思いのほか楽しかった。
あと1日目に訪れた大津・草津エリアとは異なる、甲賀市ならではの適度な田舎感を感じられたのも良かった。
13:49 草津駅着
駅前の雰囲気は地方都市という感じで親しみやすかった。
以前「とびだせ!ぽこピーランド in アニメイトショップ」というイベントをやっていた時に「【列島横断】日本の主要都市、1日で全て周ることはできるのか?」でも出てきたアル・プラザ草津のアニメイトへ向かう。
アル・プラザ草津のあるエイスクエア内に「【NGなし】活動歴5年のVtuberぽんぽこに100の質問やってみた!!!」で出てきたファミレス、ベビフェ(ベビーフェイスプラネッツ)があったのでランチをいただいた。
自分の生活圏では見たこと無いので、この機会に行けて良かった。
最後の最後にチェリオの自販機でお土産のドリンクを購入。
「【日本最古の寿司】強烈な臭いを放つ『ふなずし』に挑む萌え声VTuber」に出てきたふなずしもお土産として気になったが要冷蔵っぽかったので諦めた……が、ふなずしラスクというものを見かけたので購入した。
16:02 草津駅発、米原経由で神奈川へ。旅終了
というわけで、以上で1泊2日の聖地巡礼旅レポ終了。
後半:
※※ここから先は、ぽこピーと直接関係ない話題含め、自分がこの旅の中で感じたことなどの記録※※
旅を通じて感じたことなど
とにかく琵琶湖のMotherLakeっぷりに感動した。街の内側に巨大な海があるような感覚は特別で、物語の中の街のような感じすらある
琵琶湖周辺の道路は自転車に優しかった。散歩をする人、自転車に乗る人、釣りをする人、水中に潜む人、観光客などすべてを受け入れる琵琶湖の懐の深さを感じた
琵琶湖周辺の県民は琵琶湖を象徴とした郷土愛による結束が強いだろうなと思った
いつか……できれば今年か来年にはビワイチをやりたい。積雪や路面凍結の恐れが無い程度の寒さの晩秋とかが狙い目かなと思った
甲賀市の水口周辺など、特に観光地というわけではないエリアの散策には少し後ろめたさを感じた。若干ストーカー的というか、厄介ファンぽいかも?という気持ちと、あと偶然ぽこピーに遭遇してしまってその姿を拝見してしまうようなことは絶対に避けたいという想いもあったため
ただ結果的には、2人がここで生活したり撮影したりしてるのかな〜という空気感を感じられて、とても良かった
今回の旅では夜は大阪のホテルで過ごしたが、滋賀に宿泊する場合、夜はどこに遊びに行くのが良いのだろうか?と気になった。次回は滋賀に泊まってみたい
旅程や移動手段について思ったこと
今回の旅程は自分的にはかなり完璧で満足度は高かった
1日目の歩数は3万7千歩、2日目は2万2千歩。ソロ旅ならではの強行軍だった
Googleマップの経路検索を利用しまくることで電車やバスを使った移動が簡単に行えた
しかし、積雪や降雨、列車の運行トラブルなどがたまたま無かったので成立した行程だったと思う
滋賀県内の聖地巡りを効率的かつ柔軟に対応することを思うとレンタカーの利用がベストだと思われる。それでも積雪は厳しいと思うが
自転車はビワイチ気分を味わえて良いが、パンクやバッテリー切れ、ゲリラ豪雨など不測の事態が起きた際はキツい。あと夏は自転車は危険(熱中症になる。またコンビニすらない区間が結構ある)。冬場は路面凍結に注意
京都駅から大津京駅まで10分なのに驚いた。京都駅と滋賀は想像の10倍近かった
なので、京都旅行のついでに滋賀に行くとかも選択肢に入ると思う
自分は大阪の狸豆自販機やPOPIYAに行きたかったので夜だけ大阪で過ごしたが、これは正解だったと思う。大阪観光は比較的夜遅くでも可能(天神橋筋商店街のわなかは21時まで、POPIYAは22時まで、狸豆自販機のローソンは23時まで営業など)
やらかし
イオンモール草津からピエリ守山へ向かう中間地点でシェアサイクルのバッテリー残量が0になった。ただ重いだけの自転車を死ぬ気で8kmくらい漕いでなんとかゴールできたがキツかった。シェアサイクルを乗り換えるポートはもちろん、コンビニすらないエリアだったので休むことも出来ずとにかく前進するしかないという悲壮感が「面白くなってきた〜」であった
POPIYAで2,000円以上購入して特典をもらいたかった……
2日目の朝ごはんを大急ぎで掻っ込んだところ、ベルトが弾け飛んだので廃棄した
ベビフェでセレブサイズ(1人前)とSサイズ(1.5人前)を同額と誤認してSサイズを頼んだ結果、凄まじい量のパスタを食べることになった
その他雑多な写真など
大津京駅からびわ湖浜大津駅に向かう際に乗った京阪石山坂本線の電車
イオンモール草津のフードコートで食べたラーメン。関東では見かけない店だと思ったのでここをチョイス
2目の朝ごはん(ホテルの朝食)
忍者たぬきを買ったお店
水口城南駅にあった思想強めポスト
ベビーフェイスプラネッツ
何もない米原駅
お土産の数々
この「うばがもち」ぽこピーとは関係ないが、一口サイズの赤福みたいな感じで美味しかった。
能書きを見たら「松尾芭蕉、与謝蕪村をはじめ多くの著名人が姥が餅の茶屋に寄り、作品や文学の題材になった」というようなことが書いてあり、インフルエンサーに取り上げられてバズった餅ってこと?……と思った。
最後に
当日朝に急遽決まった旅行だったので完璧な計画ではなかったかもしれないが、聖地巡礼の先人たちのX投稿やブログ記事のおかげで、個人的には満足の行く旅になった。
本格的な聖地巡礼旅は初めてだったが、どこを観光するか?とか、何を食べるか?というようなことを自分で考える必要がほぼ無いので旅程を考えるのはラクチンだった。また目当ての場所に到達して写真を撮りさえすれば十分な満足度を得られるので、観光スポットの当たり外れとかに気持ちが左右されないのも良かった。
なにより、実際にその場所に行ってみることで、ぽこピーの動画の中の世界をリアルに垣間見ることが出来るのがとても楽しかった。
里の民であれば、一度は滋賀県を訪れてみることをおススメしたい。