実習終わりました
お久しぶりです。こはくです。
9月末で実習が終わりました。
6月は行政分野、8,9月は児童分野の機関や施設に行かせていただきました。やっぱり現場はすごいですね。大学では絶対学べなかっただろうなってことをたくさん学ぶことができました。
色んな事を言いたいんですけど、公開してもいいような内容で自分が特に印象に残っていることを一つ。
それは、社会福祉士の方が地域住民や他職種の方、保護者の方からかなり信頼をされていたということです。
例えば、会議が始まる前や終わった後にいろんな方から相談を受けたり、地域でのイベントに参加した時に地域の方からとても歓迎されていたりなどなど。
実習中にどうやったらそんなに信頼されるようになるんだろうって考えたんです。色んな場面を観察する中で、その人のにじみ出ている優しさオーラはもちろんなんですけど、一番はしっかり相手の話を聴かれているなと感じました。
個人的には、人の話をしっかり聴くことって簡単に見えて難しいなって思ってます。「聞いていても聴いていないと意味がない」ってやつですね。
特に相談援助の専門職となると、はたから見たら何とも思わない情報でもとても大事な情報な場合もあるため、覚えておく必要があるんです。1日にいろんな人と話すことで誰が何を話したかごちゃまぜになりそう…。
これに至ってはすぐに身につくものじゃないと思うので普段の会話で鍛えないとなとちょっと考えたり。まあぼちぼち頑張って生きたいと思ってます。
今回はこれぐらいで。ではまた。