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独楽を詠む❅らべあろ企画 The Challenge

兼題が独楽とのこと。
おもわずにんまりしました。

子どもの頃はよく遊びました。
こっそりランドセルにしのばせて、裏庭で友だちと競ったりして…

それに独楽は、江戸期からのわが郷土の伝統工芸品でもあります。
数年前に独楽造りの匠が亡くなられ、あわやというところだったらしいのですが、後を継ぐ方が現れたようでほっとしています。

とはいえ、良い句がつくれることとは、全く別。
情報や思い入れがありすぎて、結局はまた四句八句?。

  

  投げ独楽やそらへの刹那光射す



右上が一般の投げ独楽。左はUFOこまという珍しい独楽で回すと本体の下から次々と五つの小こまが飛び出して回ります。(いずれも、当地の日本玩具博物館で買い求めたもの)
日本玩具博物館はミシュラン二つ星の観光施設です。お近くにお越しの際は是非、立ち寄ってみてください。(句が選外でもタダでは済まさないSen-singです ^^)


独楽は縁起物。
経済が回って繁栄するとか、福が回るとかのこじつけのような理由より、子どもが立派に自立するようにとの願い。これが私にはとんと腑に落ちたりします。
そんなおもいを拙句に込めたつもりです。


企画のうち、The Challenge のご案内は下の記事からどうぞ。

らべあろ企画さん、いつもありがとうございます。
兼題をくださった、土井あくびさんにも感謝です!



#らべあろ企画
#冬の覇者はワタシだ


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