独楽を詠む❅らべあろ企画 The Challenge
兼題が独楽とのこと。
おもわずにんまりしました。
子どもの頃はよく遊びました。
こっそりランドセルにしのばせて、裏庭で友だちと競ったりして…
それに独楽は、江戸期からのわが郷土の伝統工芸品でもあります。
数年前に独楽造りの匠が亡くなられ、あわやというところだったらしいのですが、後を継ぐ方が現れたようでほっとしています。
とはいえ、良い句がつくれることとは、全く別。
情報や思い入れがありすぎて、結局はまた四句八句?。
投げ独楽や宙への刹那光射す
独楽は縁起物。
経済が回って繁栄するとか、福が回るとかのこじつけのような理由より、子どもが立派に自立するようにとの願い。これが私にはとんと腑に落ちたりします。
そんなおもいを拙句に込めたつもりです。
企画のうち、The Challenge のご案内は下の記事からどうぞ。
らべあろ企画さん、いつもありがとうございます。
兼題をくださった、土井あくびさんにも感謝です!