転勤の効果と人材配置
先日Nサロンで上記募集のお話を聞いたので書いてみます。
私自身は転勤の経験はないです。
その上で私の意見としては、転勤という人材配置をより効果的に活用し、高い価値提供を模索する企業が増えるのではないか?です。
なぜ転勤が全くなくならないのか
今後も企業・社員双方が転勤を含めた人材配置による価値提供にメリットを感じるのではないか、と思うからです。
多様な環境で多様な人々と、多様なお客様に対して価値を提供する、この経験は社員の成長、ひいては自社の成長に繋がるだろう、と考えられているのではないでしょうか。
リモートワークでできること、不十分なこと
しかしながら、転居を伴う異動が本当に必要なのか、リモートワークが進むと議論されるのではないか、とも思います。
あらゆる場所から、国内外の同僚、お客様と仕事ができるようになる。
そうすると、従来必要であった、人・時間・お金面のコストを違うところに使えるようになると思います。
リモートワークができることを前提とした場合、「転居を伴わない異動」と「転居を伴う異動」では何が違うか、考える企業は増えるのではないでしょうか。
リモートワークでできること不十分なこと、転勤で得られるもの、企業によって多様な考え方がありそうです。
おまけ
私が今回のテーマ企画を聞いた時、最初に思ったのは、
「もし転勤が全くなくなったら、職種はどうなるのだろう」です。
ここでいう職種は「総合職、一般職」のような働き方の違い。
自分が職種を選んで働いているので気になりました。