見出し画像

旅路のしおり その21

・キャンペーンアドベンチャー

 先日Twitterの方でキャンペーンアドベンチャーについてお話しさせていただく機会がありました。

 今回は私が知る範囲ではありますが、キャンペーンアドベンチャーについて解説させてもらおうと思います。

・キャンペーンアドベンチャーとは

 チャンピオンキャンペーンで、好きなチャンピオンとなってルーンテラを冒険しましょう!

 上記は公式ページにあるキャンペーンアドベンチャーについての記事の冒頭にある一文です(なんかリンクが貼れない…)。

 この言葉の通り、キャンペーンアドベンチャーでは通常のアドベンチャーとは異なりチャンピオンとエネミーの会話を楽しむことができます。

 全てのチャンピオンにキャンペーンアドベンチャーが実装されている訳ではありません。

 しかし、そのチャンピオンについて話し方をはじめとした、カードのフレーバーテキストからは知れない情報を知ることのできる貴重なコンテンツだと思います。

 私はバイオストーリーについて詳しくないので今回は旅路に限定した内容を扱っていきますが、気になったチャンピオンについてバイオストーリーを読んでみるのも面白いと思います。


・キャンペーンアドベンチャーのメリット

 キャンペーンアドベンチャーはチャンピオンを解放した時とスターパワーをレベル2に上げた時にそれぞれ解放されます。

 そのアドベンチャーそれぞれに初回クリア報酬が存在し、一度クリアした後もそのチャンピオン固有のアドベンチャーとしてプレイすることができます。

初回クリア報酬を受け取ると
2回目以降はチャンピオンXPのみ獲得できます。


 そして、キャンペーンアドベンチャーでは一つ目のアドベンチャーと二つ目のアドベンチャーで難易度と獲得できる初回クリア報酬が異なります。

 それぞれの報酬は以下の通りで、

 一つ目は
・チャンピオンのかけら
・レジェンドポイント

 二つ目は
・チャンピオンのかけら
・レアレリック1つ
・レジェンドポイント

となっています。

 もちろん、かけらとレジェンドポイントも獲得できて嬉しいのですが、キャンペーンアドベンチャーをクリアする最大の動機はレアレリックを獲得できる点にあります。

 レアレリックはその強力なスペックでチャンピオンの性能を大きく変えるだけでなく、自分でお気に入りのレリックを選んでつける「カスタマイズ性」で旅路をより面白くしている要素だと思います。

先にキャンペーンアドベンチャーでレアレリックを回収することが、その後のレリックの集めづらさに影響することはありません。

 よって私はキャンペーンアドベンチャーは可能な限り先に制覇すべきだと思います。

 ただし、レアレリックの主な入手手段はこのキャンペーンアドベンチャーの他に、レジェンドレベル15で解放されるウィークリーアドベンチャーの「暗黒星のポータル」が存在します。

 キャンペーンアドベンチャーは常設されているのに対し、ウィークリーアドベンチャーは報酬と共に毎週入れ替わるので最優先はウィークリーアドベンチャー、その次にキャンペーンアドベンチャーとするのがベストでしょう。


・実装済みチャンピオンとレリック

 キャンペーンアドベンチャーが実装されているチャンピオンと、そこで獲得できるレアレリックの対応を(一部ですが)まとめてみました。

 レリックについては基本的にチャンピオン紹介とRRを通して強さをお伝えしますが、ここでは多少の簡易的な評価を示しておくので、新しくチャンピオンを解放する際の参考にしていただければ幸いです。


 今回、チャンピオンとレリックの対応を「一部」とさせていただいてるのは、私の方でレリックを確認する手段が無いことに起因しております。

 というのは、キャンペーンアドベンチャーはクリアすると2回目以降は通常のアドベンチャーと同じ報酬になります。すると、下の画像のように報酬一覧でなんのレリックを獲得したか分からなくなるのです。

 そこで、これを読んでくださっている方々にお願いがあります。

 まだレリックが分かってないチャンピオンのキャンペーンアドベンチャーをクリアしていなければ、そのチャンピオンとレリックを教え頂きたく思います!

 まだレリックが分かってないチャンピオンは

(多くの方々のご協力により、全て判明いたしました。ご協力してくださった皆様へ深く感謝申し上げます。レリックの方は少しずつ更新して参ります!)

です。

 また、もし可能であれば以下の画像のように、キャンペーンアドベンチャーの報酬からレリックの名前を表示した状態でのスクリーンショットも併せて送って頂けると幸いです。

※スクリーンショットの方は引き続き募集させていただきます。対象チャンピオンは«ラックス»、«ガレン»、«ヤスオ»、«アニー»です。

右下の四角のうち1番左のものに
PCならカーソルを合わせて、スマホならタップした状態で
スクリーンショットすると撮影できます。

記事を読んでくださるだけでありがたい限りなのですが、その上でご協力お願いします🙇


〜デマーシア〜

・«ラックス»:〈ルーデンテンペスト〉

スペルとスキルに関わるチャンピオンの多くで
最前線で活躍するレリックです。
これ一つで使えるチャンピオンの種類が格段に増えます。
採用例:«アニー»、«ジン»、«ミス・フォーチュン»


・«ガレン»:〈暴走パンクキャノン〉

«ジンクス»専用レリックといっても差し支えありません。
«ジンクス»をウィークリーアドベンチャー用に育成する場合
このレリックは持っておいた方がいいでしょう。
採用例:«ジンクス»


〜アイオニア〜

・«ヤスオ»:〈荒波の砲台〉

主に«ジン»で使われますが、高コストチャンピオンと組み合わせても面白そうです。
コストを参照するので、コスト軽減のパワー(特にポロのやつ)には注意しましょう。
採用例:«ジン»、«ダリウス»


・«リー・シン»:〈略奪王の隠し財宝〉

攻撃してからチャンピオンをプレイすることと、
レアレリックの枠を1つ使うことを踏まえると
採用されて二枠目、三枠目になりがちです。
採用例:«ジンクス»、«ダリウス»、«ジン»



 «ヤスオ»と«リー・シン»のどちらを優先させるかについて下の記事で述べているので、必要であれば参考にしてみてください。


〜ノクサス〜

・«ダリウス»:〈クラウンガードの家宝〉

攻撃時にレベルアップできるチャンピオンや、複数回レベルアップできるチャンピオンで活躍します。
採用例:«イラオイ»、«ニダリー»、«アッシュ»


・«アニー»:〈グリーングレイドの陰葉〉

はっきり申し上げますが、私はこれを使ったことがありません。
チャンピオン以外に強力なアタッカーがあるデッキでは輝けるかもしれません。
採用例:«エイトロックス»、«オーン»、«イラオイ»


 «ダリウス»と«アニー»についても下の記事について書いています。必要であればご参考にどうぞ。


〜ピルトーヴァー&ゾウン〜

・«ジンクス»:〈ストーカーブレード〉

レアレリックの中でも強力な部類です。
盤面処理だけでなくストライクすることに
焦点を当てる場合も多々あります。
採用例:«ガレン»、«ケイン»、«ルブラン»


・«ヴァイ»:〈元帥の対抗策〉

こちらもレアレリックの中で強力な部類です。
RRでも取り扱っているのでぜひ参考にしてみてください。
採用例:«バード»、«ダイアナ»、«ナミ»

参考:


〜ビルジウォーター〜

・«ミス・フォーチュン»:〈テンペストブレード〉

1ターンの延命や総攻撃にも使えそうですが、
その用途については開拓中です。
採用例:«ヤスオ»、«イブリン»

cf:


・«イラオイ»:〈墓守のシャベル〉

リソースが細かったり、デッキが掘れなかったりする
低コストチャンピオンで重宝します。
採用例:«サミーラ»、«ダイアナ»、«ジンクス»


〜ルーンテラ〜

・«バード»:〈ヒム・オブ・ヴァロー〉

«ヴァルス»の一枠目で使われる他に
«ヴァルス»の二枠目で使われることもあります。
他は開拓中です。
採用例:«ヴァルス»、«ヴァルス»、«ヴァルス»


・«ジン»:〈アーク エンジェル スタッフ〉

毎ターンスペルを使うチャンピオンに加え、
マナを回復したいチャンピオンでも使えます。
レリックが揃っても使い所は一定数存在します。
採用例:«マスター・イー»、«セト»、«ジャック»、«ジン»

※なお、フレヨルド、シャドウアイル、バンドルシティのチャンピオンはいずれもキャンペーンアドベンチャーが実装されていません。


 個人的な見解ですが、キャンペーンアドベンチャーで獲得できるレアレリックの多くはカードゲームの環境に例えるならおおよそtier2~4ほどの活躍度ですが、他のレリックが揃うまではそれなりの活躍を見せてくれます。

 先ほどもお話しした通り、キャンペーンアドベンチャーは先にクリアしてしまう方が得策だと言えるでしょう。



 今回はここまでにしようと思います。

 チャンピオンと相性のいいレリック、またはその逆はそれぞれチャンピオンとレリックを紹介するときに併せて紹介するつもりです。

 また先日土曜日には、蟹ちゃさん主催の薩摩が開催されました。

 薩摩は会津を勝ち抜いたプレイヤーの方々によるトーナメントで、フューチャー卓だけでもかなりハイレベルな試合が繰り広げられていました。やはり実力者のカードゲームには観る楽しさが存在するということをひしひしと感じました。

 そして、毎月第二、第四火曜日には薩摩の予選である会津が開催されています。

 こちらはどなたでも参加でき、ルーンテラを楽しみつつ勉強できる貴重な機会だと思うので、ぜひみなさんも参加することをおすすめします!

 詳細は蟹ちゃさんのTwitterをチェックしてみて下さい!

(いつも運営をして下さる蟹ちゃんとつくねさん、本当にありがとうございます!)


 では、また次回。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?