外の世界の人に出会うことによって、やりたいことが見つかり、人生の可能性が広がった【スプレッダー体験記。】
こんにちは!Spreadyの雪竹です。
第1回、第2回に引き続き、Spreadyを活用してくださるユーザーさんにインタビューをしました。
今回は、大手企業で働きながら副業もされているLe_Penseurさん(SNSアカウント名。以下、Lさん)のSpready体験談をご紹介します。
それでは早速始めていきましょう!
「Spready」は、企業の「あらゆる人を探したい」というニーズに対して、応援したい・共感したと感じたユーザーが、ニーズに合った友人や知人をカジュアルに紹介し解決するサービスです。
「社内がたこつぼ化していることに危機感を感じた」
雪竹:本日は宜しくお願いします!Lさんは2年ほど前にSpreadyに登録してくださっていたとお伺いしています。まずは、Spreadyとの出会いを教えてください。
Lさん:最初は、地元の友人がSpreadyを使っていて、Incubate Fund(以下、IF)が募集していたプロジェクトを紹介してくれたのがきっかけです。大きな社会課題や産業課題をテーマに、ディスカッションし知識を深め合うコミュニテイ「Blue Field Program」をIFが主催しています。現在は既にコミュニティとして運営されていますが、当時は立ち上げのタイミングで、該当するターゲットに対してニーズがあるかヒアリングをするという目的でプロジェクトが掲載されていました。
そのプロジェクトを見て、地元の友人が「興味がないか?」と聞いてくれたのです。
私のバックグラウンドをお話しますと、理系の大学院を卒業していて、以前から個人的にWebサイトを作ったり、フレームワークを使って予約サイトを作るなどしていました。そのままWeb系の企業に就職することも考えましたが、私が就職活動をしていた当時(2013年)は、Web系といえばゲーム会社が中心だったので、あまり興味が持てず、商社を選び入社しました。
そういった経緯もあって、一般的な商社で働いている人よりはスタートアップやWEBサービス、起業に興味がある方だと思います。
雪竹:今も起業や転職をしたいと思うことはありますか?
Lさん:今も引き続き商社にいて、入社当時は営業をやっていたのですが、希望を出したところ企画職に異動する事ができました。今やっている事業はいわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進部で、社内外含めた様々なプロジェクトに携わっています。これがとても面白いので、一旦起業や転職意欲は薄まっています。
雪竹:転職せずとも関心のある事業に携わることができるように、ご自身で動かれたのは素敵ですね。
Spready以外にもご自身の視野を広げる、視座を高めるために「Yenta」などのビジネスマッチングサービスをお使いだと伺いましたが、そのようなサービスを通じて人と会うようになったきっかけはありますか?
Lさん:本業が大手商社ということもあり、社内がたこつぼ化していることに危機感を感じていました。当時の自分や周りの人は、世間のビジネスモデルを知らないまま、商社という狭い枠の中で生きていました。例えば、「サブスク」という言葉やシステムは昔から存在しているのに、メディアなどで取り上げられて初めて知る。そんな社会のことを知らない自分から脱したくて5-6年前から社外の人と会うようになりました。
YentaやSpreadyなどを使って外の世界の人と出会うことによって、視野が広がり、その結果自分の会社の中でやりたいことも見つかったので、外との繋がりを持つことは大事だと思っています。
私が紹介したことによって「夢や目標に近づいた」と言ってもらえた
雪竹:IFの人と会った後、Lさんご自身が紹介されたプロジェクトにたくさんの方をご紹介いただきましたよね。
Lさん:最初の紹介を受けた時、Spreadyのサービス自体がとても丁寧に作られている印象を受けました。掲載している企業のプロジェクトもSpreadyの世界観である”転職や副業ではなく、もっとカジュアルに企業と個人を出会わせたい”に沿ったものであり、お会いした企業の方も、私の考えていたことを相談するのに最適な人でしたので感銘を受けました。それまでは、当時の私の起業や転職をしたい業界の知見や経験を元に客観的な意見をくれる人とお会いすることが難しかったこともあり、面白いサービスだなと思い同じ関心のある友人にもIFの案件を紹介しました。
雪竹:課題にダイレクトな話をできる相手って探すの難しいですよね。
Lさん:本当にその通りで、数年前からスタートアップ業界自体が名を馳せているものの、業界の中の人にリーチする手段は私にはなかったんですよね。VCが起業したい人を探していることも、勉強会を開催していることも知らなかったです。なのでSpreadyを通すことでIFさんと直接お話しできたことはとても助かりました。
私自身もそうですが、その時に紹介した友人は、今は部署移動したり副業を始めたりして本当にやりたいことを実現しようとしています。私が紹介したことがきっかけとなり、夢や目標に近づいたようで本当に嬉しく思っています。
雪竹:そう言っていただけると私たちも嬉しいです!
個人と企業が出会うことによって新しい事業が生まれたり、人生の可能性が広がるようなプラットフォーム
雪竹:IFの方にお会いいただいた以降、しばらく使われていなかったと思うのですが、再度ご活用いただくようになったきっかけはありましたか?
Lさん:実は、最近Yentaで出会った人に「ここと話してみたら?」とおすすめされたのがSpreadyに載っている募集だったんです。久しぶりに見るとUIもとても使いやすいものになっていて、また使ってみようと思い復活しました。元々開発をしていたと言うこともあり、サービスの仕組みやプラットフォーム自体にも興味があるので、自分からいろいろなサービスサイトを見に行くことも多いです。
雪竹:今されている副業はどういった経緯で始められたのですか?
Lさん:以前、転職を考えていた頃にWantedly経由で100社近くのスタートアップの方とお会いしていた事がありました。それだけたくさんの企業の方に会い続けていると、その100社の中で「この企業の課題を、今までに会った他の企業のプロフダクトで解決できる」ということに気付き、ある企業さんに複数社紹介したことがきっかけです。自分がハブになる事でその企業の利益につながり、営業コストが削減できる。継続的に紹介してくれるなら報酬を渡したいと言っていただきました。
雪竹:そんなLさんはなぜSpreadyを使ってくださるのでしょうか?
Lさん:Spreadyのいいところって、他の企業と個人を繋ぐプラットフォームと違って、副業案件に特化したプラットフォームではないところだと思います。僕が紹介してもらったIFの募集ように、その企業と出会うことによって新しい事業が生まれたり、人生の可能性が広がるようなプラットフォームであると思います。
大企業さんだとアクセラレータのような文脈の募集もありますよね。大企業の人たちがここでナレッジを広げて、紹介された個人がそれをブラッシュアップする。新しい形の出会いが発生しているなと思います。noteにも事例がまとまっていますよね。こんな出会いをつくるSpreadyは素敵だなと思って使わせていただいています。
雪竹:ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
↓↓ Spreadyを使ってみたい方はこちら ↓↓
Spreadyでは、「新しい事業をはじめるならSpready」と称して、新規事業や新サービス立ち上げのタイミングを応援しています。
法人用問い合わせ先はこちら
ーーーーーーーーーーーーーーーー
<プロフィール>
Lさん(@Le_Penseur)
理系学部出身の営業マン。国内外の法人営業経験が豊富。
最近の興味は最新SaaSの調査と副業を通じて、ビジネスモデルの研究を行うこと。
Spreadyにはセレンディピティな出会いを求めて定期出没いたします。
雪竹 秋華 - Aika Yukitake
1996年生まれ。大学在学時より持ち前のコミュニケーション力と行動力を生かして、複数のベンチャー企業にて勤務。卒業後も一貫してスタートアップ企業に身を置き、2020年12月にSpreadyにジョイン。精神物理、心理、食、建築、文化、スタートアップが好き。
Twitter / Profiee
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?