「友達と友達が繋がったら面白い」をビジネスを通して実現する 【スプレッダー体験記。】
こんにちは！Spreadyの雪竹です。
今回はSpreadyを沢山活用してくださっている加藤さんに、Spreadyを始めたきっかけや沢山使ってくださる理由をインタビューしました。
「新しい事業やプロダクトにワクワクする」「応援したい事業が沢山ある」
そんな方にぜひ読んでいただきたい記事となっています。
それでは早速始めていきましょう！
Spreadyは、企業の「あらゆる人を探したい」というニーズに対して、応援したい・共感したと感じたユーザーが、ニーズに合った友人や知人をカジュアルに紹介し解決するサービスです。
「会ってもらったら面白そうな人をつなぐ」
雪竹：本日は宜しくお願いします！
まずはSpreadyを始めたきっかけを教えてください。
加藤さん：宜しくお願いします。使い始めたのは確かまだβ版の時で、これからサービス拡大に力入れていこうというタイミングで、Spready代表の佐古さんに使ってみてと声をかけてもらいました。普段から人を繋いだり新規事業を応援したりするのが好きなので、興味があり使ってみました。
雪竹：最初から沢山紹介してくださっていますが、どのように紹介していたのですか？
加藤さん：あまり細かいことは気にせず、少しでも募集に会いそうな人がいたら、違ったら仕方ないねくらいの感じで紹介しています。実際、企業の「こういう人に会いたい」というニーズも、他にもっと選択肢がある可能性もありますし企業側から断ることもできるので、私だけで判断するのも勿体ないと思って、気軽に紹介しています。本人同士で会話するとわかることもありますからね。
雪竹：可能性を狭めずに、会ってもらったら面白そうな人をつないでいるんですね！
加藤さん：企業側の会いたい人が明確だと特定の人を紹介できるけど、ざっくりとした案件もありますし、紹介してみないとわからないので、想像を膨らませて企業のニーズにマッチしそうな人を探しています。
「新しい人や企業との出会いが提供できるメリット」
雪竹：紹介される友人の方々にとって、Spreadyを使うのは初めての方が多いと思いますが、抵抗はなさそうですか？
加藤さん：私の周りにはカジュアルに人に会うことに慣れている人が多いから、紹介すると「全然いつでも話聞くよ！」という感じで会ってくれます。知らない人に会うことに抵抗がないのでとりあえず会ってみて、違ったらそれまでですね。
雪竹：気楽でいいですね。実際に紹介した後、ご友人とはどのようなコミュニケーションを取っていますか？
加藤さん：紹介した人と企業が話をしている日には、終わった頃に自分からフィードバックをもらいに行きます。企業の求めているものと友人が提供できるものが合っていたのか、何が話せてよかったとか、どういう案件を紹介して欲しいとかを聞きます。そうすると次回紹介するときに役立ちますし、もし今回はちょっと違ったとしても、フィードバックをもらっておけば、次に紹介するときにこの点でご協力いただけませんかと再度連絡できると思います。もう一回チャンスくださいって。
雪竹：紹介される人にはどんなメリットがあると思いますか？
加藤さん：新しい人や企業との出会いですよね。自分だけでは出会えなかった人や企業にSpready上の紹介を通じて出会うことができる、ここに尽きると思います。物やお金という対価よりも、新しい人と出会ったり、接点のない企業がどのような展開をしているのかに興味がある人を紹介することが多いので、そういう点でメリットを感じてもらえるかと思います。もし金銭的な報酬が欲しい人ならSpreadyのサービス価値観とは違うと思うので、他のサービスを紹介しています。
雪竹：本業も副業もあり忙しいのに、いつSpreadyをチェックしているのですか？
加藤さん：Spreadyの新着プロジェクトは毎週水曜朝6時に更新されるので、その日にあるSpreadyが主催しているイベントに参加して、新しく掲載のプロジェクトの詳細を聞いたり、こういう人も会いたいですか？みたいな相談をしたりしています。その場で知人に紹介してしまうので、あとは企業と被紹介者とやりとりするだけで、そんなに手間はかかりません。
過去の案件はざっくり目を通しているので、新しい人に会った時に「この人はあの案件にマッチしそうだな」と考えて紹介する事もありますね。忘れないように時々見返しています。
雪竹：毎週水曜のイベントを企画してくれたのは加藤さん（ともうひとりのユーザーさん）なんですよね？
加藤さん：そうなんです。Spreadyに限らずどのサービスもそうなんですけど、記載されている文字情報だけで全容を理解することは難しいです。面白そうな案件でも、紹介するにはもう少し情報が欲しかったり、むしろこういう人と会った方が良いのでは？と提案したい場合もあったので企画しました。
「困っている人」と「解決できる人」をつなぐサービスをやりたかった。それを実現していたのがSpreadyだった。
雪竹：加藤さんがSpreadyを応援してくれる理由はなんですか？
加藤さん：よく聞かれるんですけど、私が昔からやりたかったことをSpreadyがやってくれているので、応援しない理由がないんですよね。何かと言うと、私学生の頃から人と人を繋ぐのが好きで、私自身「困っている人」と「それを解決できる人」の両方を知っていることが多かったんです。なので、その両者を繋げるビジネスをやりたいと思っていましたが、実際実現するのは難しくて。
でも、2年前にSpreadyと出会って、私がやりたかったことを実現しているサービスがあるなら応援する他ないと思ったんです。
Spreadyの面白いところは、ユーザーの多くはお金のために紹介をしているわけではなく、「友達と友達が繋がったら面白いじゃん」というスタンスで紹介をしていることですね。自分の応援している企業と応援している人がつながる、そうすると何かが起こるかもしれない、と思って紹介しています。そういうスタンスの人がもっと集まると、もっとなにかおもしろいことが起こせるサービスになるのではないかと思っています。
雪竹：私も人と事業や友人同士を繋ぐのが好きなので、とても共感します。
実際に使う中で、案件を紹介する際にハードルとなることはありますか？
加藤さん：先ほど述べたように、文字情報だけでは案件の全容を把握するのが難しいと言うことと、もう一つはURLを送るだけでは相手が勝手に応募してくれるわけではないところです。
Spreadyっていうサービスがあってこういう仕組みでねという説明から、こんなニーズがあるからよかったらどう？みたいな流れで紹介しています。URLを送っただけで動いてくれる人はなかなかいないので。後は、普段Spreadyを使わない方は企業からメッセージが来ても気づかないことが多いので、私が「メッセージ来てますよ」ってお知らせしたりしています。
「Spreadyを使ってなければなかった出会い」がある
雪竹：今までで特に記憶に残っている募集や、応援したくなる募集はありますか？
加藤さん：株式会社VOYAGE MARKETINGのサービス「デジコ」がすごく記憶に残っています。営業の鈴木さんとはその時に初めてお会いしましたが、飲みに行ったりするくらい仲良くなって、私の本業や副業とのコラボも考えていたりしています。案件の紹介でお会いして個人的な関係にまで発展していくのは面白いし、ワクワクしますね。
案件として面白いなと思ったのは、ユニークエンディング株式会社の花火葬ビジネス。代表の佐々木さんとは意気投合して、税理士さんを紹介しました。今一緒に事業を作っていってくれています。知人を紹介したことで事業が進むと、私も一緒にビジネスを作っている感覚があります。私には解決できないことでも、私の知り合いなら解決できるかもしれない。事業を盛り上げるのが好きな人にはおすすめの応援方法です。
雪竹：企業とスプレッダーの方々が仲良くなるってすごいですね。Spreadyとしても嬉しい限りです。そんな活用上手な加藤さんの、おすすめリワードプログラムはありますか？
※リワードプログラムとは
ご紹介が成立したタイミングで付与されるスタンプをためると、好きなときに「体験」や「商品」と交換できるプログラムのこと。
加藤さん：IKEUCHI ORGANICのパジャマは沢山使っています！あとSpreadyのパーカーも重宝しています。ありがとうございます。あとは、今は着る機会が減っていますが、FABRIC TOKYOのオーダースーツもよかったです。別件で柳川さん（弊社Co-Founder）に広報担当の方を紹介してもらったのですが、仲良くなって、日経新聞のジェンダーレス特集に掲載してもらいました。
雪竹：さすが加藤さん。リワードを提供してくださる企業さんとも仲良くなっているんですね。
加藤さん：日常をちょっぴり豊かにする、自分では買わないけどプレゼントで貰えたら嬉しい物が多いので、もらえるとワクワクします。
雪竹：最後に、これからSpreadyを活用してくださる読者さんに、Spreadyの推しポイントをお願いします！
加藤さん：沢山ありますが強いて挙げるのであれば、2つあります。Spreadyを使う事でいろいろな業界・業種の人に出会えること、案件を見て暫く連絡をとっていなかった人を思い出し、連絡するきっかけになることです。新しい人と出会う機会が減るコロナ渦でも新しい世界を知るきっかけになっています。
Spreadyを使っていなければなかった出会いや、リワードを通してご縁があったり。紹介して終わり、リワードをもらって終わりではないのがSpreadyのいいところだなって思います。
雪竹：加藤さん、たくさんお話しいただきありがとうございました！！
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Spreadyでは、「新しい事業をはじめるならSpready」と称して、新規事業や新サービス立ち上げのタイミングを応援しています。
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＜プロフィール＞
加藤 加那子 - Kanako Kato
”人生は全てネタである”
ブログで苦手分野に悪銭苦闘している様を記載してます。
https://ameblo.jp/ka75ka75/
法人営業6年経験後、マーケティングの世界に足を踏み入れ音声メディアに興味を持ちました。
【人生初プロデュース番組も2021/01/12からスタートしました！】
→ https://propo.fm/micfutureeyes
雪竹 秋華 - Aika Yukitake
1996年生まれ。大学在学時より持ち前のコミュニケーション力と行動力を生かして、複数のベンチャー企業にて勤務。卒業後も一貫してスタートアップ企業に身を置き、2020年12月にSpreadyにジョイン。精神物理、心理、食、建築、文化、スタートアップが好き。
Twitter ／ Profiee
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