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Steam購入ゲームを集計すると、自分の変化が見えてくる
これを書いているのは大晦日、2019年も最後の日ではあるが、先日は「私のGOTY」という記事を書いた。
今日はもう一つ、私の
2019年ゲームを「集計」する
という形でまとめてみた。
記録すると見えてくる
実は私、Steamで購入したゲームは、このようにExcelを使って全部マメに記録している。
理由は、買ったまま遊ぶのを忘れて放置する、いわゆる「積みゲー」をなくすため。
と共に、面白かったかという「自分の評価」も記載している。評価の内容は、
◎:最高
○:面白い
△:悪くない
×:駄目
の4段階。他にも「未プレイ」「返金」も記録している。
そのおかげで、
このように、Excelのフィルター機能を使えば、自分にとって「最高」と感じたものを抽出するなど、ゲームを探しやすくなる。
ここで記載しているのはSteamのゲームだけ、家庭用ゲーム機はまた別の形で集計しているので、これらを使って、先に書いた自分のGOTYを選んでいた。
今年のSteam購入傾向
そこで、今年の分を月別に集計してみると、
65本28,000円ほど。本数が増えている月はバンドルなどまとめ買いの機会があったためだが、今年はSteamセールでの購入を控えていたので極端に増える月がほとんどないなど、自分の購入に関する傾向が見える。
また、評価に基づいても集計しているので見ると、
「駄目」は10%以内に留めることができたが、「未」のいわゆる積みゲーも10本以上ある。これらは、バンドルを頻繁に買うと数値が増える。
年ごとの傾向
この集計は数年前から初めてもので、毎年年末にツイッターで書いていたので、それを比較すると、年ごとの傾向が見える。それを挙げてみると、
2018年19月29日のツイート
Steamで購入したゲームをずっと記録してたけど、今年1年を集計したらこんな感じ。100本以上買って1本平均300円、ちなみに今年はバンドルをあまり買ってない pic.twitter.com/v1bAZUQjRC
— つかさん / 司隆 (@spread_bomb) December 29, 2018
2017年12月28日のツイート
Steamで購入したゲームを記録しているけど、今年1年を集計した結果。11月以降が極端に少なく、実際は10下旬~11月末日まで1ヶ月買っていなかったが、この時期にSwitchを購入したおかげ。6月は、持ってたコードをまとめ入力したおかげで平均額が少ない pic.twitter.com/EaXhaZrG65
— つかさん / 司隆 (@spread_bomb) December 28, 2017
これらの本数と金額を比較すると、
2019年: 65本/28,461円
2018年:114本/34,318円
2017年:184本/44,276円
年を追うごとに本数と金額が減っている。これは2017年あたりから、バンドルの購入を控えるようになったため。
でも評価の集計を見ると、
2018年
で、買ったゲームを実際にプレイした感想も集計している。この中で「日本語対応していないのでプレイをやめた」というのが『Boss 101』『Magicmaker』の2本。どちらも対応したら楽しめると思っているので、今後に期待 pic.twitter.com/C8Rq7QwQXN
— つかさん / 司隆 (@spread_bomb) December 29, 2018
2017年
で、自分なりの感想も記録していたが、いいと思える作品が半分くらいあったので、今年も充実したかな pic.twitter.com/khPrup3c2v
— つかさん / 司隆 (@spread_bomb) December 28, 2017
ここで「最高」と付けた本数と割合のみ見ると、
2019年:27本/41%
2018年:38本/33%
2017年:35本/23%
本数は減っているが「割合」は増えている。それだけ、選ぶようになったということだろうか。
ということで、このように「記録」を続けていると、後で探したり傾向が見えるなど、色々と便利ではある。
そして来年も、しっかり選びつつ楽しめたらいいと思う。
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