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ゲーム関連

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ゲームに関連する記事(レビュー・ゲーム紹介以外)をまとめています。
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#Nintendo_Switch

入院中でもインディゲーム・Switchで購入したゲーム

入院中はゲームを遊ぶ環境として、Nintendo Switchを持ち込んでいる。 本当はこの機会にSteam Deckを買ってみようかとも本気で考えていたが、病院で貴重品の紛失はよくあるので、買ってすぐ失くして精神的に病んで期間が伸びるのも嫌だったので諦めた。 それはともかく、現在はSwitchでもインディゲームが数多く配信されているので、PCがなくても触れることはできる。 その中でも、セール対象のインディゲームは数多くある。 その中で、1本数百円のゲームを立て続けに購入

『ゼビウス』は私にとって「ゲーム」を超えた存在だった

1983年に発売開始されたアーケードゲーム『ゼビウス』は、80年代のナムコ(現在はバンダイナムコ)を代表する、というより、80年代のアーケードゲームを代表するタイトルだ。 これについて今更説明する必要はないほど、あらゆる場所で語り尽くされているが、私にとって少し思うことがある。 本作について、ネットなどの記事では必ず「縦スクロールシューティングゲーム」と紹介される。それは何の間違いもないが、私はいつも、この表現に対して違和感を覚える。 80年代前半くらいはまだ「シューティ

『雷電』には「時代を戻す」パワーを感じる

過去のアーケードゲームを復刻するプロジェクト『アーケードアーカイブス』。 このラインナップとして7/1に、STGの名作と言われる『雷電』が発売された。発売機種はSP4とNintendo Switchで、私が購入したのはSwitch版。 『雷電』とは、1990年にセイブ開発から発売された、縦スクロールシューティングゲーム(以下STG)。プレイヤーは超高空戦闘爆撃機「雷電」を操作して敵に挑む。 本作は、発売当初からSTGファンの間で人気を博し、後に『雷電II』『雷電DX』など