スプートニク的な関係
スプートニクの恋人、読了
久しぶりに余韻がずっしり来る小説を読んだ気がする
SFというのだろうか?
独特な世界観のはずなのに
しっかりと世界に入り込める
(内容は人間関係を抽象的な表現を交えながらかいているお話)
人間関係って、スプートニク的な関係が溢れていて
そういうものに支えられているんじゃないかな
とおもえる1冊でした
全然意味分かんない・・・!
って後でなりそうなので少し詳しく書いておくと
『恋人』『友人』『家族』とか
言葉で括れない人間関係もあって
なにか想いの部分で人と人は繋がることができるけど
分かり合える部分・分かり合えない部分は必ずある
感情を滋養に動いている世界なのかもしれない
という感じです
いつかゆっくり、ギリシャに行ってみたいな☄️