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傲慢と善良

本の感想とか、読んで考えたことってどこに吐き出せばいいか分からなくて、そういう時にnoteに残しておきたくなるんだなって思いました本日

最近は傲慢と善良を読みました
※もしこれから読む予定の人がいたら、結構色々かくので見ないようにしてもらえると良いかもしれないです・・・!

今でも読んだ時の衝撃が残っているシーンをいくつか

ひとつめは、
結婚相談所の方の
謙虚で自己評価が低いのに自己愛は強い
という内容です

現代の人々を客観的にみたこの内容、すごく響きました
誰だって自分が1番可愛い
そうじゃない と思っていても、潜在的にあるのが自己愛だと思います

つぎは、
相手に対してピンと来ない とはなにか
について書いてある部分です

いつしか「ピンと来ない」と思うことが正直増えていました、私
なんとなく、新しいことへの感動とかが減ったり、
他のことも考えられなくなるくらい相手を好きになる、みたいなことも減っちゃって、学生が終わる頃くらいからそうなっていっちゃうものなのかな、と漠然と思っていました
紹介してもらっても、アプリをやってもピンと来ないことがほとんど
でもそれも仕方ない と思い切っていました
ただ、この本では、それは自分に値しない、つまり自己評価・点数の裏返しとあって、はっとしました


最後、涙が出たのは
「大恋愛」をしていると気付く瞬間です

それまでの苦悩に感情移入していたことに気付かされました
苦しくてどうしたら良いか分からない、そんな時に周りの声でそう気付けた真実がすごく素敵でした

本を読んでいる間、真実(まみ)を何度かしんじつと読み間違えて、それも含めた設計なんだろうな、と感動させられました

とりとめのない文章になってしまったけど、
思うがままを残しておきます!

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