イベント 「手風琴と、その時代」
こんばんは。ライラックです。
北海道のフォークグループ「手風琴」のイベントに行ってきました。
手風琴を知ったのはAIR-G’の毎週土曜日 6時から6時半に放送されている「FM FOLK KIDS」でした。
フォークの番組ながら短歌コーナーがあり、なんだか面白そうと思い聴き始めました。
そんななか、イベントがあると告知されていたのでさっそく行ってきました。
実は失礼ながら手風琴に関してあまり詳しくなく…。
でも、北海道に住んでいたら多くの人は手風琴のCMソングを耳にしたことがあるのではないのでしょうか。
私がよく耳にしていたのは「十勝おはぎのサザエ」のCMです。
イベント会場は狸小路三丁目CDショップ「音楽処」
会場には50人以上もの人が集まっていました。
そしてメディアの取材までも。
前半はトークイベント、後半は手風琴のライブでした。
かなり貴重なお話が聞けましたし、手風琴ライブもとても素晴らしかったです。
曲の途中でボーカルの鈴木さんがギター&コーラスの藤井さんの方を見て、タイミングを図るように視線を送るのがとっても印象的でした。
お二人がハーモニーを奏でると、さすが息がピッタリで、とてつもなくなく響き合い、心地よい音が広がって行くのを感じました。
生の音を聞けて本当に良かったです。
ライブは大いに盛り上がりアンコールのリクエストも。
アンコール曲と観客のあたたかい雰囲気が会場を包んでいくようでした。
ライブの後はCD販売&サイン会があり、私も記念にCDを購入しサインをもらうことにしました。
手風琴の鈴木さんと藤井さんに、ラジオ番組を聞いている旨を伝えると、サインとともに握手までしてくださいました。
そして、ふとCD販売の呼び込みをしてる方の声に気づきました。
「あれ?! あの声はDJ カラスさんなんじゃない…?」
カラスさんはAIR-G’のとっても有名で伝説的なパーソナリティーです。
お声掛けをすると、その方はやっぱりカラスさんだと分かり、ついサインをねだってしまいました。
カラスさん、図々しいお願にも関わらず丁寧に対応していただいきありがとうございました。
夢見心地の帰り道、夜空に綺麗な月が浮かんでいたので、つい短歌を一首詠みたくなってしまいました。
良い短歌が浮かんんだら、番組に送ろうかしら。