
鬼太郎茶屋の移転先






深大寺から布田天神へ
鬼太郎茶屋は2024年夏までは深大寺の門前にありましたが、建物が老朽化したので、調布駅から近い天神通り商店街に移転しました。
深大寺門前の古い木造家屋で営業していたときは、いかにも妖怪が棲んでいそうな雰囲気がピッタリで、なかなか気に入っていたのですが、築60年を経ているそうで、そりゃあ限界でしょう。戦後復興期の木造建築は、木材の供給が需要に追いつかなかったので、柱や梁が細いのです。
移転先は鉄筋コンクリートのビルなので地震や火事に強いことでしょう。
食べ物や飲み物をテイクアウトで供給するのは移転前と同様ですけれど、店の外に座る場所どころか、落ち着いて立ち止まっていられる場所も無く、ぶらぶら歩きながら飲んだり食べたりしなきゃなりませんでした。移転前は腰掛けくらいあったよなぁ。