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中判カメラ・ロクロク物語 その13
シリーズ物です
この記事はシリーズ物なので、よかったら「中判カメラ・ロクロク物語」別記事も御覧ください。
まずは作例を御覧ください
例によって組み写真を御披露しますが、今回はコマ割りなしで上から下に順番どおり御覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1717452377753-3zumNCJmhH.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717452389539-goQu0u0Aeh.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717452397968-7a2x7RBWq4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717452404664-K9GwJsXByn.jpg?width=1200)
アナログは気合いと根性
デジタルならば何度シャッターを押してもフイルム代はかかりませんが、銀塩写真は当然ながらかかってきます。ましてや中判ともなれば、財布への負担は大きいのであります。
ロクロクの場合、ブローニー1本で12枚しか撮れません。
私は同じ場面で三回ずつ撮るようにしていて、一本のフイルムで四場面、そのなかに一枚くらい良いのが入っているように、念じながらシャッターを押していました。フイルム五本を使って四枚組の組写真を組もうとなると、行き当たりばったりではダメで、写真の向き、ヨリとヒキなど、いろいろと思案しながら撮ってました。
考えて撮る。
それが私のスタイルで、デジタルを使う現在も同じです。